$39.99で7 in 1のUSB Type-CハブAnyHub 4K。USB PD充電に加えUSB3.0x3、HDMIやmicroSDカードも

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$39.99で7 in 1のUSB Type-CハブAnyHub 4K。USB PD充電に加えUSB3.0x3、HDMIやmicroSDカードも

ELECJETよりUSB Type-CハブAnyHub 4Kをいただきました。

USB PD充電やHDMI 4K出力に対応

AnyHub 4KはUSB Type-C接続するタイプで、USB Power Deliveryに対応したノートパソコンで真価を発揮するUSBハブです。

本体はアルミ製でひんやりしていて、発熱しても放熱しやすくなっています。ケーブルも太めで、なかなか耐久性がありそうです。

AnyHub
AnyHub

商品名の通り、4K出力できるHDMIポートがあります。

出力は4K@30Hzまたは1080p@60Hzとなっており、Alt Modeで映像出力できる機器 (MacBook、Mi Notebook AirDELL XPSなど) でのみ動作します。

動作にはドライバーのインストールなどは必要なく、ただUSB Type-CポートにAnyHubを挿してHDMIケーブルを挿すだけでOKです。

HDMIUSB 3.0 (3.1 Gen1) ポートは3つ搭載されており、どのポートでも最大5Gbpsの高速なデータ転送が可能となっています。

ノートパソコンにマウスやキーボードを挿して使う場合は本体のポートだけでは足りなくなることも多いので、3つあるのは良いですね。

USB 3.0 x3

もう片方にはUSB PD 60W入力ができるUSB Type-Cポート、micro SDカードスロット、SDカードスロットがあります。

micro SDカードスロットは512GBのmicroSDXCカードにも対応しています。

SDカードスロットすべてのポート・スロットに差し込むとこんな感じです。

残念ながらmicro SDカードスロットとSDカードスロットはどちらか片方しか使えないため、同時に挿しても一方しか認識してくれません。USBポートと違ってmicroSDとSDカードを同時に挿すことはほぼないと思いますが…。

全部のㄝUSB Type-Cポートは最大60Wでの充電ができますが、あくまで入力だけでデータ転送はできないため、データ転送する際はUSB 3.1 Gen1ポートを使わないといけません。

USB PD 60W

USB 3.1 Gen1ポートにUSB 3.1 Gen1ケーブルでSSDを接続した場合、CrystalDiskMark 6では以下のようなベンチ結果になりました。

PCと直接USB 3.1 Gen1ケーブルで接続した場合とほぼ変わらない数値ですし、ハブを経由してもパフォーマンスにはほとんど影響しなさそうです。

SSDAnyHubはOTGにも対応しており、ほぼすべてのUSB Type-Cポートのあるスマートフォンでも使用できます。

Mi MIX 3では、AnyHubを挿すとmicro SDカードやUSBメモリを外部ストレージとして利用できました。

スマホでも
スマホでも

さらに、Nintendo Switchのドック代わりとして使うことも出来ます。

使用するには任天堂純正のACアダプタなどで充電する必要はあるものの、かさばるドックを持ち運ばなくてもAnyHubと電源さえあれば、大画面でゲームを楽しめます。

ドックのない別の部屋のテレビでプレイしたい、という時にも便利かもしれません。純正ドックは高いですからね…。

Switchのドック代わりに
Switchのドック代わりに

 

AnyHubならドライバーいらずでHDMI出力やmicroSDカードに対応している上、ハブを使っていてもUSB PD 60W充電できるので、USB Type-Cポートをあますことなく活用できます。

マグネット式のUSB Type-CケーブルMagJetを使えばさらに楽に充電することもできます。

ELECJET AnyHub 4Kは公式サイトとAmazon.comで$39.99で販売されています。配送料無料の公式サイトのほうがおすすめです。1年間の保証も付いており、品質面での問題が起きれば返品・返金対応するとのことです。

USB Type-C製品のレビューが役立った場合、私のほしい物リストから何か贈っていただけると嬉しいです。

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