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SoundPEATSよりSoundPEATS TrueFree+をいただきました。
BT5.0・AAC対応完全ワイヤレスイヤホン
SoundPEATS TrueFree+はTWS、完全ワイヤレスイヤホンで、左右のイヤホンを繋ぐコードがありません。最新のBluetooth 5.0に対応しており、コーデックはAACを利用できます。
Bluetoothチップセットには蟹の精神を取り入れているRealtek社の8763BFRが使われています。
ケースが充電器 (バッテリー内蔵) を兼ねており、ケースに入れるだけで充電できます。
本体とケースの他、イヤーピースやUSBケーブルが付属しています。

ケースへの充電はmicro USBケーブルにて行います。そろそろUSB Type-Cに移行してもらいたいのですが、コスト的に厳しいのでしょうか…。
バッテリーは800mAhで、5V/1A充電器で充電できます。

ケースを充電しているときは前面のLEDが点灯します。

技適も取得済みで、R 211-181022と書かれています。

イヤホン本体はコンパクト・軽量で、両耳で9.4g、ケースを含んでも50.8gしかありません。SoundPEATSロゴの部分はボタンになっていて、再生・一時停止などのアクションが出来ます。
小さくて持ち運びやすく、イヤホンケーブルがなくて絡まる心配もないので良いですね。
前モデルでは蓋が付いておらず、取り出しにくかったようですが、SoundPEATS TrueFree+ではストライプ柄の蓋が付いており、取り出しやすいようへこんでいます。
個人的にはもう少しへこみの部分が大きいともっと取り出しやすくなると思うので、今後のさらなる改善に期待です。

実際にMi MIX 3に接続してみると、コーデックはちゃんとAACが選ばれました。
完全ワイヤレスイヤホンだとケースから取り出してから接続されるまでの時間が長い印象だったのですが、SoundPEATS TrueFree+は5~6秒ぐらいで素早く接続されました。
SoundPEATS TrueFree+は両耳でも片耳でも利用でき、片耳モードで使う場合は左側のイヤホンを先に取り出さないといけません。

本体が小柄な割に基本音量が結構大きく、普段使いしているSONY WI-1000Xだと20%ぐらいで聞いているのですが、SoundPEATS TrueFree+だと10%ほどで十分でした。
音質も十分で、低音も高音もバランス良く聞こえます。値段の割に特段悪いところもなく、完全ワイヤレスイヤホンの入門用としておすすめです。