UMPC One Mix 3はより薄く、大画面に。8.4インチで性能強化、6月発売予定

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ONE-NETBOOKが人気UMPCの三世代目、One Mix 3の新情報を公開しました。


Mix 2Sより薄く、大画面に

現行モデルのOne Mix 2Sでは7インチ1920*1200ディスプレイを搭載していますが、One Mix 3では8.4インチ、2560*1600(WQXGA) へとアップグレードされました。

大画面ではあるものの、厚みはOne Mix 2Sよりも薄くなっているようです。黒い方がOne Mix 3とのことなので、最初からカラーバリエーションに黒色が用意されていることが決定しました。

また、筆圧も2048段階までだったのがOne Mix 3では4096段階にパワーアップしています。より自然な書き心地を堪能できるとされています。

黒がMix 3
黒がMix 3

キーボード周りのデザインも変わったようで、One Mix 2Sと比べるとくぼみが付けられていることが分かります。画面にキーが触れてしまうのを防げる…のかもしれません。

キーボードにはバックライトが搭載されています。ONE-NETBOOKの発表では「キーボードのバックライトは電力消費についての懸念材料となります。そうするとONE-NETBOOK社は大容量のバッテリーを採用するのか、冷却装置の技術を大幅に改善することに成功したのか、またはその両方なのか」と、はっきりとは書かれていませんが、おそらくバッテリー容量を大きくした上で冷却技術を改善したのでしょう。

黒がMix 3
黒がMix 3

One Mix 3は現在ベータテスト中で、ベータ版ではCPUはIntel Core M3-8100Yを搭載しています。One Mix 2SプラチナエディションではCore i7-8500Yを搭載していますし、ONE-NETBOOKの発表でも「スペース的にも余裕を持つことができることから、CPUもよりパフォーマンスの上がったCPUになることが期待できます。」と書かれているので、製品版ではCore i7-8500Yと同等以上のCPUが搭載されるものと思われます。

One Mix 3は5月に予約受付開始予定、6月に発売予定です。

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