ONE-NETBOOKが人気UMPCの三世代目、One Mix 3の新情報を公開しました。小出しにしすぎでしょ…。
対応充電器の幅が広がる
現行モデルのOne Mix 2Sでは7インチ1920*1200ディスプレイを搭載していますが、One Mix 3では8.4インチ、16:10の2560*1600(WQXGA) へとアップグレードされました。10点タッチにも対応しています。
大画面ではあるものの、厚みはOne Mix 2Sよりも薄くなっているようです。サイズは204 x 129 x 14.9 mmとなっています。残念ながら重さは約659gに増えています。
M.2.の4G LTEモジュールに対応し、Wi-Fiに接続しなくても通信できるようになります。
筆圧も2048段階までだったのがOne Mix 3では4096段階にパワーアップしています。より自然な書き心地を堪能できるとされています。
キーボード周りのデザインも変わったようで、One Mix 2Sと比べるとくぼみが付けられていることが分かります。画面にキーが触れてしまうのを防げる…のかもしれません。
新しく公開された写真ではキーボードレイアウトが判明しました。
ブラック以外にシルバーも存在することも公表されました。最終的にカラーバリエーションがどうなるかは不明です。
キーボードにはバックライトが搭載されています。バッテリー容量は8,600mAhで、ついに5V/9V/12VのUSB PD充電に対応するようになりました。One Mix 2Sでは12Vしか受け付けませんでしたが、これで使える充電器の幅が広がります。
One Mix 3はM3-8100Yを搭載しています。One Mix 2SプラチナエディションではCore i7-8500Yを搭載していますし、Core i7-8500Yと同等以上のCPUを搭載して欲しかったですが…。
One Mix 3は5月に予約受付開始予定、6月に発売予定です。