8インチUMPCのCHUWI MiniBookに、新たにSSD搭載バージョンの選択肢が増えました。
+$69でeMMC→SSDに
CHUWI MiniBookは8インチ 1920 x 1200 FHDディスプレイを搭載した小型ノートパソコンです。
Intel m3 8100YとIntel Celeron N4100搭載の2つが用意されており、メモリは8GB、ストレージは128GB eMMCを搭載しています。
空きM.2 2242スロットがありSSDを増設できる…ということだったのですが、多数のコメントを受けてラインナップに最初からSSDが搭載されたバージョンが追加されました。
Intel m3 8100Yでは128GB eMMC版は$530ですが、新たに追加された512GB SSD版は$599となります。容量は512GB以外選べず、Intel Celeron N4100では256GB SSD版が追加されています。 ($429→$499)
搭載されるSSDがどこのメーカー製かは分かりませんが、ブランド物のLexar M.2 2242 NVMe SSD 256GBが$49.99なので、特にメーカーにこだわりがなければ+$69で512GB版に出資するほうがお得でしょう。
CHUWI MiniBookはOne Mixシリーズのように360°回転させられるようになっており、ノートパソコンスタイルやタブレットスタイルなど好きなスタイルで使えます。
USB Type-CポートでUSB PD急速充電できるようになっており、USB Type-C to Type-Cケーブルで映像出力することも可能です。
USB 3.1 Gen1ポートにmini HDMIポート、micro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックなど豊富なポートでドックいらずです。
日本でUMPCが人気なことを受けて、日本語キーボードオプションも用意されています。(本体に出資後、$1のオプションに出資することで適用)
現バージョンだと「ろ」がないというCHUWIらしい抜けたところはありますが、変態配列なので記号の位置が視覚的に分かるのは良いことだと思います。
「ろ」がない問題については最終版までに修正される予定です。
CHUWI MiniBookは現在Indiegogoにて出資受付中で、$350Kゴール到達で指紋認証センサーが電源ボタン (キーボード右上の赤い部分) の位置に追加されます。
【06/26追記】
数量限定でRAMが8GBから16GBにアップグレードできるオプションが追加されました。
数量限定となっているため、興味のある方はお早めに。