1MORE SonoFlowレビュー – LDAC&ノイキャンで50時間使えるヘッドホン

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1MORE SonoFlow

評価: 5

1MORE INTERNATIONAL LIMITED様より、1MORE SonoFlowヘッドホンをいただきました。

アクティブノイズキャンセリング対応ヘッドホン

1MORE SonoFlowは35dBのアクティブノイズキャンセリング (ANC) 技術QuietMaxを搭載し、LDACコーデックにも対応したヘッドホンです。

1MOREといえば有線イヤホンや完全ワイヤレスイヤホンなどで人気ですが、ついにヘッドホンもリリースされました。

ANCオンの状態でも約50時間の音楽再生ができるというかなりのバッテリー持ちです。

箱

説明書のほか保護ケースが入っています。

付属品

ケースの中にはポケットがあり、USB Type-Cケーブルやオーディオケーブルが入っています。

付属品

柔らかなパッドで圧迫感は少ない

1MORE SonoFlowのパッドは柔らかく、メガネをかけながら装着していても圧迫感はそれほどありません。

1MORE SonoFlow

内側にはL・Rと書かれていて向きが分かりやすいです。

LR

頭に当たる部分もクッションが付いています。

ヘッド

重さは255.7gでした。

重さ

ノイキャン対応で50時間のバッテリー持ち

1MORE SonoFlowは35dBのANC・アクティブノイズキャンセリング『QuietMax』に対応しつつも、バッテリー持ちは最大50時間とかなりの持ちです。

ANCオフだと70時間も持つため、充電の手間が省けます。

ANCオンだと扇風機のファン音などが消え、ヘッドホン自体の遮音性も相まってかなり静かな環境で音楽を楽しめます。

ワイヤレス接続のほか、有線で接続することもできます。有線だとバッテリーが切れていても使えます。

ノイキャン

USB Type-Cポートで充電できます。

急速充電対応で、5分充電するだけでも約5時間音楽再生できるそうです。

USB Type-C

アプリでイコライザー調整やLDAC有効化が可能

1MORE MUSICアプリをインストールすることで、1MORE SonoFlowのイコライザー調整やLDACの有効化、アップグレードなどができます。

マルチポイント接続 (2台に接続できる) 機能も使えます。

アプリ

LDACを有効化すると、このようにちゃんとLDACコーデックで接続されました。

ハイレゾ相当の高音質で聴けるため、特にAndroidスマホなどで役立ちます。

LDAC

イコライザーはプリセットから選ぶタイプで、低音抑制・強調など12種類用意されています。

イコライザー

重低音が響くように聞こえる

1MORE SonoFlowはDLC (ダイヤモンド・ライク・カーボン) 振動板を採用した40mm ダイナミックドライバーのおかげもあって、同価格帯のイヤホンとは比較にならないほどの重低音を楽しめます。

グラミー賞を 4 回受賞したサウンドエンジニア、ルカ・ビグナルディによって精密にチューニングされているそうです。

解像感が高く、細かな楽器の音なども分かりやすいです。

定位感

定位感は特に問題なく、近い音は大きく聞こえ上下左右の動きもはっきり感じられました。

音場が広く、遠くの音でもはっきり分かります。

低音

重低音がズンズンと響くような強さでありつつも、単に音圧を上げただけのような気持ち悪さはありません。

イヤホンだと聞こえにくかった低音部分も1MORE SonoFlowだと分かりやすかったです。

高音

BUMP OF CHICKENのアカシアでは高音のハイハットが鳴り続けており、潰れずちゃんと明瞭に聞こえました。

低音が強いので高音は少し埋もれがちな印象です。

 

特に重低音が強めで、LDACコーデック対応のおかげでハイレゾ音楽を気軽に再生しやすいです。

なかなか強めなアクティブノイズキャンセリングを搭載しつつもバッテリー持ちは50時間とかなり長く、充電せずとも数日以上使えて便利です。

発売記念セールとしてAmazon 1MORE公式ストア・1MORE公式楽天市場店では3,000円割引クーポンが配布され、2022/09/15から2022/10/18までは10,990円で購入できます。

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