Blackview A95レビュー。林檎風味の角張りデザイン、MediaTek Helio P70搭載

Blackview A95レビュー。林檎風味の角張りデザイン、MediaTek Helio P70搭載

評価: 2.5

Blackview A95をいただきました。


普段使いには十分な性能

Blackview A95はMediaTek Helio P70、Android 11を搭載したスマートフォンです。

2万円切りながらもメモリ8GB・128GBストレージで、普段使いには十分です。

  • フラットディスプレイ
  • microSDカード対応
  • 背面に指紋が付きにくい
  • モノラルスピーカー
  • デュアルフェイクカメラ
  • VoLTE非対応
  • Playプロテクト認定なし
Blackview A95
OS Android 11
RAM 8GB LPDDR4X
ストレージ 128GB UFS 2.1
microSDカード対応
プロセッサ MediaTek Helio P70 MT6771V/CT
ディスプレイ 6.528インチ HD+
サイズ 163.7 x 75.5 x 8.55mm
重さ 195g (実測194.7g)
SIM nano SIM + nano SIM
メインカメラ 20MP (SONY IMX376)
フロントカメラ 8MP
バッテリー 4380mAh
USB端子 USB Type-C (USB 2.0)
バンド 2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
3G: WCDMA: B1/8
4G: FDD-LTE: B1/3/7/8/20
4G: TDD-LTE: B40

箱

付属品は保護ケース、充電器、USB Type-A to Cケーブル、説明書などです。

保護フィルムは最初から貼られています…が粘着力が弱く、表面保護シートと一緒に剥がれてしまいました。

付属品

フラットディスプレイ

Blackview A95は1600×720解像度のHDディスプレイです。

水滴型ノッチが付いており、フラットです。

少し鮮やかめに調整してあり、色温度は設定で変更できるようになっています。

ディスプレイ

60Hzリフレッシュレートのみ対応で、見かけを早くするためにアニメーションがデフォルトでオフ、スケールも0.5xにされています。

ちゃんとアニメーションさせるには開発者向けオプションを有効化して変更しないといけません。

アニメーション

WidevineはL3です。

そもそもHD解像度の画面なので別に問題ないでしょう。

Widevine

右上にはLEDインジケーターがあり、充電時に赤く光って知らせてくれます。

通知がある時には青く点滅します。

LEDインジケーター

指紋が付きにくい背面

Blackview A95の背面は指紋が付きにくいよう加工されています。

ブラックでも指紋汚れが目立たないので良いですね。

背面

重さは194.7gでした。

重さ

20MPカメラ + デュアルフェイクカメラ

Blackview A95はトリプルカメラのように見せかけたシングルカメラです。

無駄にフェイクカメラを2つも付ける意味が分かりません。

iPhone 12 Pro風にしたかったにしてもパクリ切れておらず、中途半端です。

カメラ

SONY IMX376搭載なだけあって、日中はそこそこ綺麗に撮影できます。

ただフォーカスに問題があるようで、画面中央の被写体はボケて背景にフォーカスされている写真になってしまうことがよくありました。

写真

夜景モードは手ぶれ補正がうまくできず、写真全体がボケてしまいました。

手持ちでの撮影は難しそうです。

夜景

角張ったデザイン

Blackview A95はiPhone 12 Proを意識したデザインで、側面はフラットになっています。

電源ボタンは指紋認証センサーを内蔵しており、触るとすぐロック解除できます。

サイド

左側面にSIMスロットがあります。

1TBまでのmicroSDカードでの容量追加もできます。

対応バンドは

  • 2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
  • 3G: WCDMA: B1/8
  • 4G: FDD-LTE: B1/3/7/8/20
  • 4G: TDD-LTE: B40

Y! mobileSoftBankLINEMOといったSoftBank系の回線向きです。

残念ながらVoLTEは使えませんでした。

担当者に確認したところ、MediaTek SoCだと有効化できないキャリアもあるので社内で確認する、とのことでした。

SIMスロット

モノラルスピーカー

Blackview A95は商品説明だと当初はステレオスピーカーと説明されていましたが、モノラルスピーカーです。誤表記だったということで修正されました。

下部にあるスピーカー1基がメインで、通話用の穴からも漏れて聞こえてきます。

低音がほとんど出ておらず、音量を上げても聞こえにくいです。

USB Type-C

Snapdragon 670と同程度の性能

Blackview A95に搭載されているMediaTek Helio P70は、他社ミドルレンジクラスのSnapdragon 670と同程度の性能を持っています。

 

3DMark Wild Life Stress Testではスコア709で、温度上昇は21℃→26℃ (5℃上昇)、3~5FPSでした。

3DMark

PCMark Work 3.0ではスコア6527でした。

PCMark

Geekbench 5ではシングルコア250、マルチコア1225です。

Geekbench

ストレージはUFS 2.1としてはそこそこ速めで、普段使いでつっかかりを感じることはほぼありません。

ストレージ

Playプロテクト認定なし

Blackview A95はヨーロッパ向けになっているため、PlayストアなどGoogle系サービスがプリインストールされており、検索サービスやブラウザーを選べるようになっています。

ただ、Playプロテクト認定されていないためNetflixなどをインストールできません。

Playストア

どれほど効果があるのか分かりませんが、メモリ最適化や自動デフラグのオプションがあります。

デフラグ

ナビバーはボタンとジェスチャーの2種類から選べます。

3本指でのスクリーンショット撮影のジェスチャーにしか対応していません。

ジェスチャー

まとめ

  • フラットディスプレイ
  • microSDカード対応
  • 背面に指紋が付きにくい
  • ステレオに見せかけたモノラルスピーカー
  • デュアルフェイクカメラ
  • VoLTE非対応
  • Playプロテクト認定なし

 

トリプルカメラに見せかけたシングルカメラなど、iPhoneのパクリデザインとしては中途半端で、何がしたいのかよく分かりません。やるなら徹底的にパクってもらいたいです。

性能的には普段使いに十分なレベルです。

VoLTE非対応、Playプロテクト認定無しなところが残念ですが、今後のアップデートで改善されることに期待します。

2月20日 7時より、AliExpressで$149.99で購入できます。

AliExpressで購入する

【追記】

Wi-Fiの安定性などを修正したアップデートが配布されました。

こちらの方法でアップグレードできます。

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