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GameSir X3 Type-Cをいただきました。
目次
4000 mm²冷却エリア&ファンで発熱を軽減
GameSir X3 Type-Cは、Androidスマートフォンでゲームをプレイするときの「指で画面が見えにくくなる」「プレイし続けると発熱して性能が落ちやすくなる」という問題を解決・軽減してくれるコントローラー・ゲームパッドです。
スマホを挟み込むことでNintendo Switchのような見た目になり、4000 mm²もの冷却エリア・ペルチェ素子を採用した冷却ファンを搭載しているため背面を強力に冷やしてくれます。
パッケージ自体が保護ケースになっています。
バンドが付いており、GameSir X3 Type-C本体をしっかり固定できます。
付属品はUSB Type-A to Cケーブル、高さの異なるサムスティック、サムスティックキャップ、Dパッド、説明書などです。
USB Type-C接続で低遅延
GameSir X3 Type-Cはその名の通りUSB Type-C接続して使うタイプのコントローラーです。
Bluetoothコントローラーと違って遅延が少なく、快適に操作できます。
51°まで角度を変えられるため、楽に取り付けられます。
折りたたみスマホvivo X Foldでもこのように取り付けられました。
マグネットでボタン位置を交換できる
ABXYボタンはマグネット式で、指で取り外すことで位置を好きなように変えられます。
ゲームアプリ側でキーマッピングを変更すれば、エミュレーターで遊ぶ際などでも混乱せずプレイできます。
RGBライト付きの冷却ファン
GameSir X3 Type-Cの底面にはUSB Type-Cポートがあり、別途5V/2Aの電源に接続することで冷却ファンを動作させられます。
USB Type-C to Cケーブルでも問題なく動作しました。
正面から見て右下にはスマホへの給電用のUSB Type-Cポートも用意されています。
冷却ファン動作中はRGBライトが点灯し、様々な色に変化します。
横方向には冷却した空気があまり流れてこないので、プレイ中に指が冷えることはありませんでした。
vivo X Foldで冷却ファンを動かして、最高画質設定のWorld of Tanks Blitzをプレイしてみました。
60FPSでの安定したプレイができているにもかかわらず、30℃ほどだったバッテリー温度が28℃ほどへと下がっています。
60FPS程度の負荷ならものともせず、冷却する力のほうが強いようです。
冷却ファンを動かしていない状態の計測では、このように30℃から34℃へと上昇しています。
ゲームパッド対応アプリはTapTapで紹介中
GameSir X3 Type-Cを使うにはゲームパッド対応アプリでないといけません。
そこでゲームパッド対応アプリにどんなものがあるか、TapTapアプリマーケットにて紹介されています。
Fortnite、アスファルト9などが紹介されています。
World of Tanks Blitzなど、紹介されているゲーム以外にもゲームパッド対応アプリはいくつかあります。
GameSir X3 Type-Cは冷却しながらスティック・ボタン操作でプレイできるため、視点操作やUI操作をスムーズにしないと命取りになるゲームや負荷が大きくて長時間遊んでいるとカクツキやすいゲームをプレイする人におすすめです。
ゲームパッド対応アプリでないと使えないので原神など非対応アプリで使おうとすると別途オーバーレイアプリ等で対策しないといけない、というのが残念ですが、元々コントローラー対応ゲーム用に作られた製品なので仕方がないでしょう。
GameSir X3 Type-Cは$99.99で購入できます。