Googleキーボード・Gboardの左右や下の余白を変更するMagiskモジュール

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Googleキーボード・Gboardの左右や下の余白を変更するMagiskモジュールを作りました。

フリック操作時などの誤操作を防止

日本語入力IMEとしてGboardを使っている人は多いと思いますが、特にフリック操作をするときなどに画面の端の操作でミスをしてしまうことはないでしょうか。

一部のOSにはキーボードの下に余白を追加して位置を変えてくれる機能があるのですが、Xiaomi・Redmi・POCOのグローバル版MIUIなどでは搭載されていません。

そこで、左右や下の余白を変更するMagiskモジュールを作成しました。(要root)

GitHubでダウンロード

左右の余白を24、下の余白を35に設定しています。

変更したければ zip の中にある system.prop を開き、それぞれ数値を変更してください。

Gboard

スクリーンショットだと少し分かりにくいですが、左右や下の部分に余白ができていることが分かります。

左右の余白があることで、エッジがある端末でも端の部分の入力がしやすくなります。

ジェスチャー操作に設定していて「ん」の入力をしようとしたらホームに戻ってしまった…という経験がある方は、一度試してみてください。

GitHubでダウンロード

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root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。