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iQOO 12 Proが中国にて発表されました。
Samsung製144Hz 3000nitディスプレイ搭載
iQOO 12 ProはSnapdragon 8 Gen 3と独自チップQ1を搭載しています。
Snapdragon 8 Gen 2を超える性能でさらなる省電力化が実現されており、長時間の滑らかなゲームプレイが可能となります。
低遅延なフレーム補間やアップスケーリングができ、最大で144Hzや2Kにできるそうです。
2023年は中国メーカーのSamsung離れが一気に進みましたが、iQOO 12 ProではSamsung E7ディスプレイを採用。
中国国内メーカーのディスプレイでも表示品質は大きく劣らないものの、タッチ遅延や消費電力の面ではまだSamsungが有利な場合もあるため、ゲーミングスマホとしては言い選択だと思います。
6.78インチ3200×1440解像度で、LTPO 144Hzリフレッシュレートに対応しています。
高輝度モード時で1600nit、ピーク輝度で3000nitとかなりの明るさです。
ゲーミングスマホといえばカメラは最低限度、というのが常識でしたが、iQOO 12 Proではなんと50MP 1/1.3″ OV50Hメインカメラに加えて64MP ペリスコープ望遠と50MP 超広角カメラを搭載。
最大で100倍までズームでき、おまけカメラの範疇には収まらないレベルです。
望遠レンズを使ったテレマクロ撮影が可能で、6倍ズーム時でも下の写真のようにディテールが潰れにくいそうです。
120W充電と50Wワイヤレス充電に対応しており、バッテリー容量は5100mAhです。
Android 14・OriginOS 4を搭載し、vivo Sansというオリジナルフォントも採用したそうです。
4999元~ですが、残念ながら過去の輸送事故の影響が続いており、京東などでは日本への配送をしてくれません。
GIZTOPでは主にディスプレイのスペックが抑えられた廉価版のiQOO 12が販売されています。