Xiaomi、FeliCa搭載Mi 11 Lite 5Gをフライング発表!スリムで超軽量、SDM780Gで普段使いに十分

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Xiaomi Japanが6月24日にMi 11 Lite 5Gを発表することを発表しました。…発表会とは?

超軽量ボディにFeliCa搭載

Xiaomi Japanは6月14日、6月24日の発表会でXiaomi Mi 11 Lite 5Gを発表することを明らかにしました。

発表された画像をよく見ると、背面右上にFeliCaロゴがあることが分かります。

XiaomiのFeliCa・おサイフケータイ搭載機種としてはRedmi Note 9Tがありますが、性能が低くサブスマホ止まりにしかなりませんでした。

Mi 11 Lite 5Gは税込43,800円で発売されることも既に公表されているため、まともなスペックでFeliCaが使える5Gスマートフォンとして人気になることは間違いなさそうです。

FeliCa

Mi 11 Lite 5Gはグローバル版仕様の場合はSnapdragon 780Gを搭載しており、競合となるOPPO Reno5 AのSnapdragon 765Gよりも高い性能を誇っています。

バリエーションは不明ですが、グローバル版と同じであれば6GB+128GBと8GB+128GBの2種類から選択でき、メモリはLPDDR4x、ストレージはUFS 2.2です。

カメラは64MP + 8MP (超広角) + 5MP (テレマクロ) です。

Mi 11 Lite 5G

グローバル版では厚み6.81mm、重さ159gとなっており、FeliCa搭載で多少増えるとしてもかなり軽量・薄型です。

6.55インチ FHD+のAMOLEDディスプレイを搭載しており、ここでもLCDのOPPO Reno5 Aを引き離すスペックとなっています。

リフレッシュレートも90Hzに対応し、滑らかな表示が可能です。

格安な機種だとガラスがダウングレードされることも多いですが、Mi 11 Lite 5Gには頑丈なCorning® Gorilla® Glass 6が採用されています。

AMOLEDではあるものの、画面内指紋認証ではなくサイドのセンサーでの認証となっています。

ディスプレイ

バッテリーは4250mAhで、33W急速充電に対応しています。

OPPO Reno5 Aは4000mAhで18W充電までなので、Mi 11 Lite 5Gのほうが使い勝手が良さそうです。

USB Type-C

後は対応バンドがどうなるかが焦点となります。

グローバル版では

  • 5G NR:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66
  • LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/28/32/66
  • LTE TDD: 38/40/41
  • 3G WCDMA:1/2/4/5/8
  • 2G GSM:2/3/5/8

でしたが、もしSIMフリーになるのであればLTE B19などを追加してくるでしょう。

6月24日の正式発表が楽しみですね。

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