Mibro Colorスマートウォッチ レビュー。SpO2測定対応、10日持つバッテリーに四角形画面

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Mibro Color スマートウォッチをいただきました。

大画面ながら10日持つバッテリー

Mibro Colorは1.57インチの四角形ディスプレイを搭載しつつも、270mAhバッテリーのおかげで10日持つスマートウォッチです。

Mibro Color スマートウォッチ

マグネット充電器とクイックガイドが付属しています。

付属品

ディスプレイは1.57インチHDで、操作しやすいです。

ディスプレイ

バッテリーは270mAhで、一度の充電で10日ほど持ちます。

マグネットで付けるだけなので手間はありませんが、充電頻度を少しでも減らせるのは良いですね。

5ATM防水で、多少水しぶきがかかっても問題ありません。

充電

バンドは一般的な留め方です。

バンド

ちなみにバンドは交換可能で、分かりやすいよう20mmと書かれています。

バンド

重さは51.4gでした。

51.4g

本体・アプリ共に日本語対応

Mibro ColorではMibro Fitアプリを使って記録しますが、本体表示とアプリどちらも日本語に対応しています。

翻訳が怪しい部分もありますが、大体は意味が伝わるので大丈夫でしょう。

日本語

最初の説明が見切れているのはご愛嬌…。

QRコード

心拍数やSpO2計測が可能

Mibro Colorは一般的なスマートウォッチと同じく、心拍数モニタリングや歩数計測などが可能です。

心拍数

24時間のモニタリングにも対応しており、このようにアプリで推移を把握できます。

24時間

最近話題のSpO2・血中酸素濃度の測定もできます。

息を止めて計測しても変化がなかったので、あまり精度は良くなさそうです。

どのみち医療用機器ではないですし、目安程度に考えておきましょう。

99%

SpO2は心拍数と違って自分でSpO2計測の画面を開かないと記録されません。

SpO2

歩数は自動的に計測され、目標値を設定することもできます。

歩数

アプリ通知は限られたアプリのみ対応

Mibro Color本体では明るさやスリープするまでの時間、腕を振り上げて画面オンにするかの設定などを変更できます。

明るさは自動調整されず、自分で調整しないといけません。

明るさ

アプリからはウォッチフェイスの変更や天気の設定、リモートシャッター機能などが使えます。

アプリ設定

ウォッチフェイスの自作も可能で、時計の位置や色を背景画像に合うように変更できます。

ウォッチフェイスの自作

アプリの通知をMibro Color側で受け取る機能もある…のですが、残念ながら電話やSMS、Twitterなどのみで、Gmailなど他のアプリは選べません。

アプリ通知

 

Mibro Color スマートウォッチはAliExpressのYouPin Global Storeにて$38.99~で販売されています。

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AliExpressで購入

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