OneOdio A10アップグレード版レビュー。35dBノイキャンで最長62時間稼働

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OneOdio A10

OneOdio A10のアップグレード版をいただきました。

ノイキャン強化 & 3.5mmジャック追加

OneOdio A10アップグレード版は同名の旧モデルOneOdio A10から主に

  • アクティブノイズキャンセリングを35dBに強化
  • バッテリーを800mAhに増量
  • ハイレゾ認証取得

した強化モデルです。

OneOdio A10 Bluetoothヘッドホン レビュー。最大30dBのANC搭載、最大54時間の音楽再生 – AndroPlus
OneOdio A10 Bluetoothヘッドホンをいただきました。 AACコーデック対応ヘッドホン OneOdio A10 BluetoothヘッドホンはアクティブノイズキャンセリングやAACコーデックに対応しています。…
OneOdio A10 Bluetoothヘッドホン レビュー。最大30dBのANC搭載、最大54時間の音楽再生 - AndroPlus

OneOdio A10

付属品は保護ケース、オーディオケーブル、USBケーブル、説明書です。

付属品

折りたたむことでコンパクトに収納できるようになっています。

OneOdio A10

長さはある程度調整できます。

ヘッド

クッションは柔らかく、メガネを付けていても圧迫感はそれほど強くありませんでした。

ふわふわ

右側に電源ボタンや音量ボタン、イヤホンジャックがあります。

ジャック

有線と無線どちらでも利用でき、技適マークもちゃんと書かれています。

技適マーク

左側にUSB Type-CポートとANCボタンがあります。

旧バージョンのA10よりもノイズキャンセリングが強く、ANCをオンにするとPCのファンの音などがスッと消えて音楽に集中しやすくなります。

周囲の音を聞きやすくするトランスペアレントモードも利用できるため、周囲にある程度注意しておかないといけない場面でも安心です。

ノイズキャンセリングのみだと62時間、ANC+音楽再生で40時間ほど連続使用できるそうです。

左側

重さは302gでした。

重さ

AACコーデックに対応しています。

コーデック

Superpowered Latency Test・OpenSL ESで計測した遅延は295msでした。

レイテンシー

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

奥行きがあるように感じられます。

低音

ドラムの音などが力強く聞こえます。

低音が強めな印象ですが、曲の雰囲気を壊さない程度の自然な強調です。

高音

高音のハイハットが比較的潰れずに聞こえます。

クリアに聞こえるものの、低音に比べると少し小さく・遠くで聞こえるように感じます。

 

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