OnePlus Nord CE 5Gレビュー。4500mAhバッテリーながらも約170gで軽いミドルレンジスマホ

OnePlus Nord CE 5Gレビュー。4500mAhバッテリーながらも約170gで軽いミドルレンジスマホ

評価:4

OnePlus Nord CE 5G EB2103をOnePlus Official Store様よりいただきました。


ミドルレンジでも90Hz AMOLED

OnePlusといえばハイエンドスマホが人気ですが、OnePlus Nord CE 5GはSnapdragon 750Gを搭載したミドルレンジスマホです。

6.43インチと大画面で4500mAhバッテリーを搭載していながらも重さは約170gに収まっています。

  • 4500mAhバッテリーながらも約170g
  • 綺麗で品質の良いディスプレイ
  • 90Hzリフレッシュレート対応
  • 指紋が残りにくい背面
  • 多バンド対応
  • 性能は価格なり
  • カメラの手ぶれ補正が弱め
  • 重たい処理時の発熱警告が多い
OnePlus Nord CE 5G EB2103
OS Android 11
RAM 6GB/8GB/12GB LPDDR4X
ストレージ 128GB/256GB UFS 2.1
プロセッサ Snapdragon 750G
ディスプレイ 6.43インチ FHD+ 90Hz Fluid AMOLED
サイズ 159.2 x 73.5 x 7.9mm
重さ 約170g
SIM nano SIM + nano SIM
メインカメラ 64MP + 8MP (超広角) + 2MP (モノクロ)
フロントカメラ 16MP (Sony IMX471)
バッテリー 4500mAh
USB端子 USB Type-C (USB2.0)
バンド GSM: 850, 900, 1800, 1900
WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
LTE-TDD: B38/39/40/41
NR NSA: N1, N3, N5, N7, N8, N20, N28, N38, N40, N41, N77, N78
NR SA: N1, N3, N7, N28, N41, N78

OnePlus Nord CE 5G

OnePlus Nord CE 5Gには保護ケース、充電器、USB Type-A to Cケーブル、説明書、ステッカー等が付属しています。

保護フィルムは最初から画面に貼り付けられています。

付属品

90HzリフレッシュレートにAOD対応

OnePlus Nord CE 5Gは6.43インチ 2400×1080 解像度、410ppiのAMOLEDディスプレイを搭載しています。

下部ベゼルが上部よりも広いですが、ミドルレンジ機種なので仕方がないでしょう。

屋内での明るさは十分ですが、屋外の直射日光下だと少し物足りない感じがします。

ディスプレイ

Diamond Pixel配列でした。

Diamond Pixel

こちらの画像だと6あたりまで表示できました。

Samsung製ディスプレイとはいえOPPO Find X3のようなハイエンドパネルに比べると表現能力は落ちますが、普段使いでは違いを感じることは少ないです。

暗い場所で緑がかったグラデーションになることもありませんでした。

視野角や発色もミドルレンジとは思えないレベルですし、廉価版でもディスプレイの品質をある程度保ってくれるのはOnePlusの良いところですね。

階調

ミドルレンジながらも90Hzリフレッシュレートに対応しており、滑らかな表示が可能です。

リフレッシュレート

アンビエントディスプレイ (AOD) も搭載しており、画像を線画にして表示させる機能もあります。

OnePlus 7などには安定版でまだ配信されていませんが、OnePlus Nord CE 5Gなら最初から制限なく使えます。

アンビエントディスプレイ

WidevineはL1でした。

一部のXiaomiスマホではL1でもAmazon プライムビデオでHD画質にならないことがありますが、OnePlus Nord CE 5Gは問題なくHD再生できます

Widevine

画面内指紋認証センサーを搭載

OnePlus Nord CE 5Gは画面内指紋認証センサーを搭載しています。

ミドルレンジながらも認証速度は高速です。

  • Run Time 0:01
  • サイズ 600 × 394
  • ファイル名 VID_20210702_220510_2.mp4
  • File Size 108.43 KB
  • ファイルタイプ MP4
  • Mime Type video/mp4

さらさらで指紋がつかない背面

背面はさらさらとしており、触っても指紋が残りにくいよう加工されています。

長時間使った後でも汚くならず、美しいままです。

ヨーロッパ向けのため下部にはCEマークなどが薄く書かれています。

背面

背面は光の反射によって色味が大きく変わります。

通常時は薄い水色ですが、斜めからみるとOnePlus 8 ProのUltramarine Blueっぽい濃い青色になります。

右側面には電源ボタンだけで、OnePlusおなじみのアラートスライダーはありません。

エッジ

ミドルながらも多バンド対応

左側面に音量ボタンとSIMトレイ (nano SIM x2) があります。

OnePlus Nord CE 5Gの対応バンドは

  • GSM: 850, 900, 1800, 1900
  • WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
  • LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
  • LTE-TDD: B38/39/40/41
  • NR NSA: N1, N3, N5, N7, N8, N20, N28, N38, N40, N41, N77, N78
  • NR SA: N1, N3, N7, N28, N41, N78

とプラチナバンドも含んでいます。

これから広まっていく5Gのバンドも豊富なのは良いですね。

Y! mobileSoftBankといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもパートナーエリアを含め使えます。IIJmioOCN モバイル ONEなどdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。

日本のキャリア向けVoLTEは非対応なので、OnePlus 9 Proなどと同じ方法で有効化する必要があります。

SIM

3.5mmイヤホンジャックあり

最近のスマートフォンでは省かれがちな3.5mmイヤホンジャックも、OnePlus Nord CE 5Gには搭載されています。

イヤホンジャックからの出力は少し高音がシャカシャカ気味に感じました。

残念ながらUSB Type-CポートはUSB 2.0で、Shanling UA2のようなUSB DACは使用できませんでした。

3.5mmイヤホンジャック

カメラは手ぶれ補正が弱め

OnePlus Nord CE 5Gは64MP + 8MP (超広角) + 2MP (モノクロ)のトリプルカメラ構成です。

トリプルカメラ

カメラの出っ張りはnano SIMカード2枚分ほどです。

上部

EISのみでOIS (光学式手ぶれ補正) に対応していないせいか、手ぶれの影響を受けやすくピントが合いにくいように感じます。

撮影した写真はこちらに保存しています。

ピント

夜景では特にその影響が大きく、8枚撮って綺麗に撮れたのは2枚だけでした。しっかり握ってはいたのですが…。

夜景はあまり明るく撮影はできず、価格なりの仕上がりです。

夜景

夜景は駄目なものの明るい場所ならそれなりに撮影できることが多いですし、ミドルレンジとしては十分だと思います。

マクロ

軽量なのに4500mAhバッテリー

OnePlus Nord CE 5Gの重さは実測で約172.6gと、大画面なスマホとしては軽めです。

重さ

軽量にしつつもOnePlus 9 Proと同じ容量4500mAhのバッテリーを搭載しています。

OnePlus 9 Proレビュー。広角でも綺麗なHasselbladカメラに最短29分で満充電の有線/無線充電も – AndroPlus
OnePlus 9 Pro 中国版 LE2120を購入しました。 バッテリー消費は速いが超高速充電でカバー OnePlus 9 ProはSnapdragon 888を採用し、LPDDR5にUFS 3.1と高速規格のメモリ・ストレージを搭載していることで動作面のストレスは一切ありません。 Snapdragon…
OnePlus 9 Proレビュー。広角でも綺麗なHasselbladカメラに最短29分で満充電の有線/無線充電も - AndroPlus

USB Type-C・Warp Charge 30T Plus(5V/6A)での充電に対応しており、30Wでの急速充電ができます。

10%→100%を1時間23分で充電できました。

充電

MediaTek Dimensity 700と同程度の性能

OnePlus Nord CE 5GはSnapdragon 750Gを搭載しています。

3DMark Wild Lifeを20回実行した結果ではスコア1118→1113で、温度上昇は6℃でした。

3DMark

PCMark Work 3.0ではスコア8358でした。

MediaTek Dimensity 700と同程度です。

PCMark

GeekBenchではシングルコア640、マルチコア1837です。

GeekBench

ストレージはUFS 2.1、メモリはLPDDR4xなのでそこそこの速度です。

ストレージ

原神は最高画質で18FPS

原神を最高画質・60FPS設定と最高負荷で動かすと中央値 18FPSでした。(プロ向けベンチマークソフトGameBench Proにて計測しています。詳細な結果はこちら)

原神はSnapdragon 870でやっと50FPS以上で動作するぐらい重たいですし、さすがにSnapdragon 750Gでは画質を落とさないと駄目ですね。

最高画質・60FPS設定の場合は約4時間35分ほどプレイできるようです。

原神

性能が出ない割には発熱が大きめで、「携帯電話の温度が高すぎます」という表示が出ることもありました。

OnePlus 9 Proでも登場直後はこの警告が出る場合があったようですし、アップデートで徐々に解消されていくと思います。

温度

日本語対応のOxygenOS

OSは普通にいつも通りのOxygenOS・Android 11なので特に戸惑う部分はないと思います。

もちろんグローバル版なので日本語やPlayストアも最初から対応しています。

2回のメジャーアップデート (= Android 13まで) と3年間のセキュリティアップデートが約束されており、長く使えそうです。

 

ミドルレンジとはいえソフトウェア的な部分ではハイエンドモデルと同じような機能を取り揃えており、ジェスチャー操作も豊富です。

ジェスチャー

アプリ毎にロックをかけるアプリロッカーや、誤作動を防ぐポケットモードもあります。

ポケットモード

まとめ

  • 4500mAhバッテリーながらも約170g
  • 綺麗で品質の良いディスプレイ
  • 90Hzリフレッシュレート対応
  • 指紋が残りにくい背面
  • 多バンド対応
  • 性能は価格なり
  • カメラの手ぶれ補正が弱め
  • 重たい処理時の発熱警告が多い

OnePlus Nord CE 5GはAliExpressにてクーポンを取得することで$307 (約3.4万円) ~で購入できます。

そこそこの性能さえあればいい、軽くてバッテリーが大容量なスマホが欲しいという方におすすめです。

OnePlus Nord CE 5Gを購入する

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー
カテゴリ: ,


コメントフォーム右上の「ログイン」メニューで各種SNSアカウントでログインできます。
匿名でコメントしたい場合は、名前とメールアドレスを入力した後「アカウントを作成せず投稿する」にチェックを入れてください。Disqusに登録すると、返信通知を受け取れます。

当サイトで紹介するMODやアプリなどの内、システムファイルの改変やシステムに深く関わるものはroot化やリカバリが必須となります(root化の必要なしと明記している場合は除く)。導入はバックアップを取ってから自己責任で行ってください。また、技適の無い機器の使用は自己責任です。