Xiaomi Redmi Note 12 Turboのグローバル版であるPOCO F5が日本でも発売されるかもしれません。
グローバル版なのに充電器にPSEマークが
POCO F5・POCO F5 Proの実機写真がFCCで公開されました。
POCO F5は中国で発売済みのRedmi Note 12 Turboのリブランド版という位置付けで、背面デザインもほぼ同じです。
FCCを通過したのはグローバル版23049PCD8Gです。
ここまでは事前リークで予想できていたことですが、同時に公開された付属品充電器の写真になんとPSEマークがあることが明らかになりました。
これまでグローバル版で日本に投入予定がない製品ではPSEマークが付いていることはまずなく、日本語の製品名が書かれていることもありませんでした。
グローバル版付属の充電器で日本投入が可能な状態にしているということは、POCO F4 GTのようにグローバル版をそのまま日本に投入する可能性が高そうです。
【追記】残念ながらPOCO F5に技適マークはありませんでした。今回分かったのは「南米向けに充電器を作る時は日本発売予定がなくてもついでにPSEマークを付ける」ことだけでした。
POCO F5 Proの実機写真もFCCで公開されています。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載と噂されており、POCO F5と大きくは性能が変わらないためこちらは日本に投入されないかもしれません。
Redmi Note 12 Turbo / POCO F5はSnapdragon 7+ Gen 2を搭載しています。
当たりSoCとして名高いSnapdragon 8+ Gen 1と同じCPU/GPUアーキテクチャ、TSMC 4nmプロセス、ISPを採用しており、LPDDR5メモリとUFS 3.1ストレージを搭載し原神を30分 平均58.2FPSでプレイできるほどです。もはやハイエンドレベルですね。
一時はSamsung製が多く停滞気味だった7シリーズですが、これほどまでのスピードで進化するとは…。
67W急速充電に対応
Redmi Note 12 Turboは5000mAhのバッテリーを搭載し、67Wの急速充電に対応しています。
重さは181gと比較的軽めで、厚みも7.9mmに抑えられています。
120Hzリフレッシュレート対応OLED
Redmi Note 12 Turboは6.67インチFHD+解像度のOLEDディスプレイを搭載。
ピーク輝度は1,000nitsと明るく、120Hzリフレッシュレートに対応しています。
タッチサンプリングレートは240Hzです。
また、ステレオスピーカーを搭載しイヤホンジャックや赤外線ポートもあります。
OIS搭載の64MPトリプルカメラ
Redmi Note 12 Turboは64MPメインカメラのほか、8MP超広角カメラや2MPマクロカメラを搭載しています。
なんとミドルレンジなのにOIS 光学式手ぶれ補正にも対応しているため、手ぶれの少ない撮影が可能です。
Dolby Atmos対応のステレオスピーカーも搭載しています。
Redmi Note 12 Turboは中国では1999CNY (約3.8万円) ~で購入できます。16GB + 1TBモデルでも2599CNYとかなりの安さです。