Xiaomi Redmi Watch 2 Liteスマートウォッチ レビュー。軽量で10日の電池持ち、SpO2やGPS対応

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ディスプレイ

Gshopper様よりRedmi Watch 2 Liteをいただきました。

GPS搭載スマートウォッチ

Redmi Watch 2 LiteはGPSを内蔵したスマートウォッチで、スマホがなくても単体で位置情報の記録がしやすくなっています。

1.55インチのディスプレイ搭載、最大10日間の電池持ちで、SpO2 (血中酸素濃度) や24時間心拍数モニタリングができます。

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箱

付属品はマグネット充電ケーブルと説明書です。

付属品

裏面のマグネットポートにくっつけるだけで充電できます。

ストラップは一応取り外せるようになっていますが、専用タイプが必要です。

Redmi

穴に留め具を通して留めるタイプです。

バンド

重さは35.6gと軽量で、付けていても邪魔になりにくいです。

重さ

四角く大きいディスプレイ

Redmi Watch 2 Liteは軽量ながらも1.55インチの大きめディスプレイを搭載しています。

色合いは良く、屋外でも明るさを上げれば見やすくなります。

残念ながら明るさは自動調整できず、設定で上げないといけません。

ディスプレイ

滑らかに動かないタイプのアニメーション (慣性スクロールでない) なので、スクロールするとすぐピタッと止まります。

タッチの反応や遷移速度は特に問題なく、格安でも快適に使えます。

自動ロックは5~20秒で選べます。

ウォッチを覆うと消灯する機能も用意されています。

ロック

バイブの強さを少し上げることもできます。

デフォルトのバイブで気付きにくい時は強にしてみると良いと思います。

バイブ

メニューはアイコン一覧とリスト表示の2つから選べるようになっているので、好みに合わせて使いやすいタイプに変えられます。

格安スマートウォッチだとどちらか一つしかないことが多いですし、地味に気が利いていますね。

メニュー

技適マークがあることも確認しました。

技適マーク

日本語対応のアプリ

スマートフォンとのペアリングにはXiaomi Wearアプリを使います。

日本語対応で、あまり機械翻訳感がありません。(一部ミスがありますが)

Mi Watch

設定では文字盤を変えたり、持ち上げて画面点灯する機能のオンオフなどができます。

設定

カメラのシャッターを押せる機能もあります。

この機能を有効化するとRedmi Watch 2 Liteとスマホを通常のBluetoothペアリングするのと同じようなことになるので、Smart Lockの信頼できるデバイスに追加できるようになります。

カメラ

ワークアウトは100種類以上に対応しているため、表示するものを選べるようになっています。

ワークアウト

スマホ側の通知をRedmi Watch 2 Liteでも表示させるアプリ通知機能もあります。

GmailやLINEなど、どんなアプリでも選べるようになっているので、他社の格安スマートウォッチと違って自分好みにカスタマイズ出来ます。

通知

もちろん本体側もちゃんとした日本語フォントで通知内容が表示されます。

容量の都合上、絵文字フォントは本体には入っていないようです。

日本語表示

10日持つバッテリー

Redmi Watch 2 Liteは心拍数モニタリングはもちろん、血中酸素濃度 (SpO2) のモニタリングにも対応しています。

血中酸素濃度のモニタリングは10分・30分のどちらかで選べます。

モニタリング

手動で計測することもできます。

手動

睡眠モニタリングの結果はこのように睡眠の周期や心拍数、血中酸素濃度がグラフ化されて記録されます。

睡眠モニタリング、心拍数・血中酸素濃度30分おきのモニタリングをオンにした状態だと起きている間は約15時間で10%、寝ている間は何故か消費が少なく1%未満のバッテリー消費で、単純計算で約10日持つことになります。

睡眠モニタリング

 

多機能、日本語対応でアプリの作りもしっかりしていますし、そこらの2~3千円のスマートウォッチを買うぐらいであればRedmi Watch 2 Liteを買った方が満足度は高いと思います。

Redmi Watch 2 Liteは国内だと8,980円のところGshopperでは5,480円で販売されています。

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