TicWatch Pro 3 Ultra GPS レビュー。Wear OS搭載でLINEの返信もOK

TicWatch Pro 3 Ultra GPS

TicWatch Pro 3 Ultra GPSをいただきました。


Wear OS搭載ながらも省電力な2層ディスプレイ

格安なスマートウォッチは各社からいくつも販売されていますが、大抵は独自OSを搭載しておりアプリの追加ができなかったり、通知を表示できても返信などはできなかったりします。

TicWatch Pro 3 Ultra GPSはWear OS by Googleを搭載していることにより、Googleアシスタントを利用したりPlayストアからアプリをインストールしたりでき、Androidスマホと連携時にはLINEの返信までできるという便利機能が利用できます。

Wear OSはAndroid OSをスマートウォッチ用にしたようなものなので高機能な分消費電力が大きくなりがちですが、2.0 Technology 2層ディスプレイ技術により最大72時間のスマートモード、45日間の省電力モードが利用できるようになっています。

TicWatch Pro 3 Ultra GPS

付属品はマグネット充電ケーブルと説明書です。

付属品

ストラップは交換できます。

ストラップ

ストラップもゴツく、腕が太い人でも問題なく装着できると思います。

ストラップ

サイドにボタンがあります。

ボタン

重さは69.9gです。

ゴツいこともあり、腕時計に慣れていない人だと少し負担になりそうです。

重さ

省電力で常に時計を表示できる

TicWatch Pro 3 Ultra GPSは1.4インチの円形AMOLEDディスプレイを搭載しています。

MIL-STD-810G、IP68防水防塵、ゴリラガラス採用でかなりタフです。

TicWatch Pro 3 Ultra GPS

AMOLEDの特性を活かした常時オンディスプレイだとスマートウォッチにとっては消費電力の負担が大きくなってしまいますが、2.0 Technology 2層ディスプレイ技術を採用していることにより、より省電力で常に時計などを表示しておけます。

屋外などでは少し見にくいですが、屋内なら十分です。

ディスプレイ

顕微鏡でディスプレイを見てみると確かに2層になっており、少し斜めから撮るとAMOLEDの配列が見えました。

ダイヤモンド配列で、454 x 454 解像度であることもあり文字がシャープ・綺麗に表示されます。

配列

AMOLEDを使った常時オンディスプレイも一応利用でき、設定で常に画面をONをオンにすれば使えます。

この常時表示のほうが明るく見やすいものの、消費電力は増えます。

常に画面をON

画面の明るさは自動調整に対応しています。

明るさ

Wear OS搭載で日本語フォントもばっちり

TicWatch Pro 3 Ultra GPSはWear OS by Googleで、1GBメモリ + 8GBストレージを搭載しています。

日本語フォントもバッチリで、他社のように中華フォントになってしまうことがありません。

スマホとの連携には基本的にWear OSアプリを使います。

Wear OS

Wear OS搭載のおかげでTicWatch Pro 3 Ultra GPSを単体でスマホのようにWi-Fi接続して各種アプリを使えるため、スマホを取り出さずに色々な操作ができます。

Wear OS

Wear OSアプリでは

  • ウォッチフェイスの変更
  • 表示するタイルの変更
  • 傾けて画面オンなどの設定
  • スマホの通知をウォッチ上に表示させる設定

などができます。

より詳細な健康データの表示などにはMobvoiアプリが別途必要です。

アプリ

心拍数や血中酸素レベルを確認するタイルのほか、Googleニュースやスケジュールなども追加できます。

タイル

設定でスクリーンショット撮影をオンにしておくと、サイドのボタンを両方長押しするとスクリーンショットを撮影でき、Mobvoiアプリで同期することでスマホに保存できます。

Mobvoi

通知の本文表示やLINEの返信も

Gmailなどを含め、好きなアプリの通知をTicWatch Pro 3 Ultra GPS上で確認できるように設定できます。

通知

通知時にバイブ等で教えてくれるほか、スワイプで溜まっている通知も確認できます。

Gmailでは件名以外にも本文もすべて表示できます。

スマホを取り出すことなくチェックできるので良いですね。

通知

さらにAndroidスマホとのペアリング時にはLINEの返信もスマートウォッチ上でできちゃいます。

さすがにこの画面サイズでキーボード入力は無理ですが、最初から入っている定型文で返信したり、音声入力したりできます。

また、スピーカー搭載のため着信時にもスマホを取り出すことなくBluetooth通話で会話できます。

iOSだとできないようです。

LINE

スマホで音楽を再生しているときは、TicWatch Pro 3 Ultra GPSにカバーアートやコントロールが表示されます。

音楽

Snapdragon Wear 4100搭載でスムーズな動作

TicWatch Pro 3 Ultra GPSはQualcomm Snapdragon Wear 4100を搭載しています。

スムーズな動作で、特に突っかかりはありませんでした。

できることが少ない独自OSに比べると、やはりWear OS搭載である分バッテリー持ちは悪いです。

画面をあまり長時間点灯させず、心拍数モニタリングや二層ディスプレイでの常時表示をしているぐらいだと2~3日持ちます。

バッテリー持ち

GPS搭載、100種類以上のワークアウトモード

TicWatch Pro 3 Ultra GPSはGPSによる位置情報計測に対応しています。

ワークアウトモードは100種類以上対応で、サイクリングのルート記録などに役立ちます。

位置情報

天気の表示もできます。

1時間ごとの予報も出てくるので、雨が降らないかすぐチェックできます。

天気

心拍数や血中酸素レベルのモニタリングに対応

TicWatch Pro 3 Ultra GPSは心拍数はもちろん、血中酸素レベルの自動モニタリングにも対応しています。

頻度は1時間固定のようです。

モニタリング

ただ安定した静止状態でないとうまく計測できないため、動いていることが多かったり水平になっていなかったりすると記録されません。

血中酸素レベル

モニタリング結果はTicWatch Pro 3 Ultra GPS本体のほか、Mobvoiアプリでも確認できます。

モニタリング

睡眠モニタリングでは睡眠時間や効率などを表示してくれます。

睡眠モニタリング

 

TicWatch Pro 3 Ultra GPSはWear OS搭載のおかげで特にAndroidスマートフォンとの連携が強く、スマホを取り出すことなくスマートウォッチ上だけで通知の本文表示、LINEの返信やアプリ使用ができるなど、独自OSの他社スマートウォッチよりも使い方の幅が広がります。

高機能な分ゴツくて重たいのがネックですが、一般的な金属ボディの腕時計に比べればまだ軽いですし、男性なら問題ないでしょう。

IP68防水防塵にMIL規格準拠でタフネスですし、屋外での運動をよくする人にもおすすめです。

定価は35,999円で、Amazonでは2022/08/21現在27,519円で販売されています。

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