TinHIFI C2レビュー。安価ながらもバランスの良いサウンドのPU+LCPイヤホン

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

TinHIFI C2

TinHIFI C2をいただきました。

メカニカルな外観の有線イヤホン

TinHIFI C2は6063航空グレードのアルミニウム合金シェルを採用した有線イヤホンです。

メカニカルな外観ということでパッケージにはロボが描かれています。これはガンダムだ、私がそう判断した。

TinHIFI C2

付属品はイヤーピース、2ピン0.78mmケーブル、保証書です。

付属品

ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。

ケーブル

ユニークなデザインで、触るとひんやりとしています。

メタリック

見た目が格好良い反面、角張っているので人によっては長時間装着した際の負担が気になるかもしれません。

イヤーピース

重さは両耳で12.7gと軽量です。

重さ

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

若干音の広がり方が狭く、他のイヤホンと比べると遠くの音がわずかに近くから聞こえるように感じました。

低音

低音は響くような感じは薄いのですが、輪郭がはっきりりしているようなしっかりとした音で鳴らしてくれます。

ボーカルに艶があるように感じます。

高音

ハイハットなどの高音は潰れず明瞭に聞こえます。

低音に負けないほど大きめに聞こえるため、ドンシャリが好きな人には少し合わないかも知れません。

ニュートラルなサウンドで、全体的なバランスが良いです。

TinHIFI C2

TinHIFI C2は全体的にバランスが良く、4,000円台のイヤホンとは思えないサウンド品質です。

低音だけでなく高音部分も綺麗に聞こえるイヤホンが欲しい方におすすめです。

2022/12/02現在HiFiGoでは3,985円、Amazonでは5,424円で購入できます。AliExpress米Amazonでも販売されています。

HiFiGoで購入する

Amazonで購入する

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー
カテゴリ: ,

技適の無い機器の使用は自己責任です。
中国版デバイスは日本語に対応していないものが多いため、ADBコマンドでの日本語化が必要です。
root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。