TRN TA3 2DD+1BAイヤホンレビュー。黒と金のコントラストで高級感ある外観

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TA3

TRN TA3をいただきました。

10mmベリリウムドライバ採用

TRN TA3はKnowles 33518 BA、10mm ベリリウムコーティング デュアルマグネットDD + 6mm チタンコーティング DDを採用したイヤホンです。

TA3

付属品は0.78mm 2ピンケーブルと3.5mm/ 2.5mm / 4.4mmジャック、イヤーピース (白、黒ともにS・M・Lサイズ)、説明書などです。

付属品

イヤホンに最初から装着されている透明なイヤーピース以外に複数サイズのイヤーピースが付属しているため、耳や好みに合わせて調整しやすいです。

イヤーピース

ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。

3.5mm/ 2.5mm / 4.4mmジャックを交換できるようになっているため、使用機器に合わせて一本のケーブルで使い回せます。

ケーブル

フェイスカバーは黒色の金色のコントラストで高級感があります。

表面はCNC削り出しフェイスパネルなので触ると少しひんやりとしており、側面は樹脂のため冷たくありませんでした。

フェイスカバー

中身がうっすらと透けて見えます。

側面

重さは両耳で約16gです。

重さ

感度118dB、インピーダンス10Ω、周波数応答範囲20Hz-20kHzです。

TA3

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

遠くの音がちゃんと遠くで鳴っているように感じられます。

低音

低音が強めですが、聞き疲れするほどの強さではなくちょうど良い感じです。

ドンシャリ気味なイヤホンが好きな方には物足りなさそうです。

高音

TRN TA3はどちらかというとニュートラルな調整がされており、中音域の聞こえやすさや広さは良いです。

その一方高音域は若干弱めで、低音に負けてしまって聞こえにくく潰れたようになってしまう場面がありました。

 

TRN TA3はニュートラルに近いサウンドが好みな人におすすめなイヤホンです。

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