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日本版Xiaomi 11T Pro SIMフリーの価格が判明しました。
日本独自のFeliCa搭載でも最低限の上乗せ
Xiaomi 11T Proの日本版の詳細情報はまだ公開されていませんが、キャンペーン当選者のツイートにより日本版Xiaomi 11T Pro 8GB+128GBの価格が69,800円であることが判明しました。
グローバル版のアーリーバード価格が$599・6,6000円程度なので、FeliCaを搭載しているにもかかわらず上乗せは約4,000円と小さく抑えられています。
他社だとFeliCaと技適取得費として1万円以上上乗せすることも少なくありませんが、さすがXiaomiですね。
今現在国内で販売されているSnapdragon 888・FeliCa搭載機種の中では最安クラスです。IIJmioで販売されているZenfone 8のSIMフリー版が同じぐらいの価格ですが、軽量な代わりに画面サイズやバッテリー容量が小さく、ターゲットが違うため直接のライバルにはならなさそうです。
一等当たった🤣🤣🤣
Mi11 lite5Gから機種変だね❤
皆さんゴメンなさい😂 https://t.co/pFIjq2gWDc pic.twitter.com/WzzoRzZah6— エクセシオール (@L9L94ymEdm3Xb5m) September 17, 2021
Xiaomi 11T ProはSnapdragon 888を搭載しており、日本版はFeliCa・おサイフケータイを搭載しています。
5000mAhもの大容量バッテリーに120W急速充電に対応しており、たったの17分でフル充電できてしまいます。
ただしグローバル版では100V時は96Wまでに制限されることが分かっているため、日本版で独自にカスタマイズされているかどうか詳細の発表が待たれます。
Xiaomi 11T ProはSnapdragon 888を搭載していますが、Xiaomi 11TはMediaTek Dimensity 1200-Ultraを搭載しています。
特に理由が無ければSnapdragon 888の11T Proを買った方がゲームなどの最適化が進んでいるので有利だと思います。
Xiaomi 11Tはグローバル版に技適マークがあるため、おそらくFeliCa搭載の日本版はなくグローバル版がそのまま発売されると思います。
Xiaomi 11Tグローバル版は技適マークあり。FeliCa搭載の国内版は11T Proのみ? – AndroPlus
フラットなAMOLEDディスプレイを搭載し、中央に小さなパンチホールがあります。
120HzリフレッシュレートAdaptiveSyncでの滑らかな表示が可能となっており、タッチサンプリングレートは480Hzと高めです。
カメラは108MPトリプルカメラで、少し離れた位置からマクロ撮影できるテレマクロカメラもあります。
バッテリーは5000mAhと大容量ながらも、120W急速充電に対応。
なんとたったの17分で満充電できてしまいます。
安全性やバッテリーへの負荷が心配されますが、34個の安全機能や温度センサー、放熱設計などにより800回の充電サイクル後でも80%の性能を維持できるそうです。
しかも独自コネクタを使っている某企業と違って、120W充電器もちゃんと同梱されています。
ステレオスピーカーで、通話用スピーカーを共用するタイプではなく独立したスピーカーを上下に搭載しており、横持ちした時に指で塞がりにくい位置に配置されています。
harman/kardonによるチューニングがされています。
グローバル版の対応バンドは
- 5G: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
- 4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
- 4G: LTE TDD: B38/40/41/42
- 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
- 2G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz
です。
Xiaomi 11Tシリーズは3世代のAndroid OSメジャーアップデートに4年間のセキュリティアップデートも保証されており、安心して長く使えます。
日本での価格や発売日はまだ発表されていませんが、公式Twitterアカウントにより日本発売は明らかになっており、FeliCaマークが確認できます。
日本での発売が楽しみですね。