Xiaomi Mi Pad 5が中国にて認証に登場。5G対応、Redmiディレクターもタブレット投入を匂わせ

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大人気だったMi Pad 4から約3年、ついにXiaomiが新しいAndroidタブレットを発売するようです。

5G対応M2105K81Cが認証に

XiaomiはかつてMi Pad 4シリーズとしてSnapdragon 660を搭載したタブレットを販売していました。

当時としても珍しかったミドルレンジSoC搭載でスペックが良く、人気を博していました。

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Digital Chat Station (数码闲聊站) 氏により、後継となるMi Pad 5が中国の認証機関に登場したことが明らかになりました。

Mi Pad 5はSnapdragon 870とSnapdragon 860を搭載した最低2モデルはあるとされており、今回登場したモデル番号「M2105K81C」はSnapdragon 870を搭載しているとされるモデルです。

認証情報にあるとおり、Wi-Fiオンリーではなく5G・4Gにも対応しています。

世界的にみても5G対応で高性能なタブレットは数えるほどしかなく、外出先でもテザリングやモバイルルーターなしに通信させたいという人にはぴったりなタブレットとなりそうです。

M2105K81C

詳細なスペックはまだ不明ですが、11インチ・2K 2560×1600解像度のLCDディスプレイを搭載しており、120Hzリフレッシュレートに240Hzのタッチサンプリングレートや4096段階の筆圧検知に対応しているとされています。

上位版として12インチ OLEDディスプレイ搭載のMi Pad 5 Proもあるという噂もありますが定かではありません。

少なくともMi Pad 5 5G版の存在は確実ですし、正式発表が楽しみですね。

Redmiプロダクトディレクターも新製品投入を示唆

Redmiのプロダクトディレクター 王腾Thomas 氏もWeiboにて新製品を近々発表することを匂わせています。

Weiboにはどこから投稿したか示す機能があるのですが、現在設定されている「来自 Redmi K40游戏版 (Redmi K40 Gamingから)」ではなく「来自 小米手机 (Xiaomiのスマホから)」で投稿がされていました。

この情報は基本的に端末情報から生成されるもので、有料オプションで自由に変更してTwitterのvia芸のようにできるというものです。

 

この投稿への「新しいスマホ?」という質問に対して王腾Thomas 氏は「スマホとは限らない」とタブレットのことを匂わせるような返事をしています。(現在は削除済み)

Snapdragon 860搭載の廉価モデルをRedmiブランドから出すという可能性もあるかもしれません。

Weibo

他社ではすでにLenovoからはSnapdragon 870を搭載したタブレットが発売されているほか、OnePlusやrealme、vivoなどもタブレットのリリースを計画していることが明らかになっています。

SamsungもGalaxy Tab S7シリーズの後継となるTab S8シリーズを開発中という噂もあります。

2021年はハイエンドのAndroidタブレットが選り取り見取りになりそうですね。

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