Xiaomi POCO X3 Proレビュー。2.8万円でも高性能、microSDカード & 有線イヤホン対応

背面

評価: 4

Xiaomi POCO X3 Proをいただきました。


格安なのに高性能

Xiaomi POCO X3 ProはSnapdragon 860、Android 11を搭載したスマートフォンです。

約2.8万円という格安さでありつつもSnapdragon 865と同じ程度の性能を持っており、120Hzリフレッシュレート対応のフラットディスプレイでmicroSDカードスロットや3.5mmイヤホンジャック搭載です。

このレビューはMIUI 12.5.7.0 (RJUMIXM) バージョン、8GB+256GB版で行っています。

  • フラットディスプレイ
  • 120Hzリフレッシュレート対応
  • Snapdragon 860 + UFS 3.1
  • microSDカード対応
  • 3.5mmイヤホンジャック搭載
  • 5160mAhバッテリー
  • 210g越えで重たい
  • IPSディスプレイで少し暗め
  • カメラ性能はそこそこ
  • 対応バンドは少なめ
Xiaomi POCO X3 Pro M2102J20SG
OS Android 11
RAM 6GB/8GB LPDDR4X
ストレージ 128GB/256GB UFS 3.1
microSDカード対応
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 860
ディスプレイ 6.67インチ FHD+ 120Hz
サイズ 165.3 x 76.8 x 9.4mm
重さ 215g (実測217.6g)
SIM nano SIM + nano SIM
メインカメラ 48MP
+ 8MP (超広角)
+ 2MP (マクロ)
+ 2MP (深度)
フロントカメラ 20MP
バッテリー 5160mAh
USB端子 USB Type-C (USB 2.0)
バンド 2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
3G: WCDMA: B1/2/4/5/8
4G: FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/20/28
4G: TDD-LTE: B38/40/41

POCO

付属品は保護ケース、充電器、USB Type-A to Cケーブル、説明書、ステッカーなどです。

保護フィルムは最初から貼られています。

光沢フィルムで指紋が付きやすいので、指紋汚れが嫌であればアンチグレア保護フィルムを貼るのがおすすめです。

付属品

120Hz対応フラットディスプレイ

POCO X3 Proのディスプレイは6.67インチFHD+解像度で、フラットディスプレイです。

120Hzリフレッシュレートに対応しており、30Hz/50Hz/60Hz/90Hz/120Hzに自動で切り替わるDynamicSwitchにも対応しています。

タッチサンプリングレートは240Hzで、Touch Sampling Rate Checkerの結果では250Hzでした。

ディスプレイ

有機ELディスプレイではなく、IPS LCDです。

色の表現や明るさでは有機ELスマホと比較するとやや劣っているように感じますが、放置しても焼き付かないというメリットはあります。(今どきの有機ELならほぼ焼き付かないですが…)

LCD

常時表示ディスプレイができない代わりに、通知LEDが付いています。

小さくて分かりにくいですが、無いよりはマシです。

通知LED

点灯させるかどうかは設定で選べます。

LED

Widevine L1で、Amazonプライムビデオ (ベータ版) などでHD画質でのストリーミング再生ができます。

Widevine L1

中央部分に指紋が付きやすい

POCO X3 Proの背面は中央だけ光沢のある加工がされており、指紋が付きやすいです。

両端の部分はさらさらとしていて指紋が付きにくいので、中央も同じ加工にしてほしかったです…。

背面

重さは217.6gです。

217.6g

日中は綺麗に撮影できるクアッドカメラ

POCO X3 Proは48MPクアッドカメラ搭載です。

撮影した写真はこちらに保存しています。

カメラ

マゼンタと赤色の判別ができる程度の調整です。

彩度

日中に撮影する分には十分綺麗に撮影できます。

赤色

マクロモードが使えるものの、ピントが少し合いにくいです。

2MPと低解像度なので、おまけ程度に考えておいたほうが良いでしょう。

マクロ

夜景モードでは明るくはっきり…とまではいかないものの、イルミネーションに照らされた枝が分かる程度には撮影できています。

夜景モード

3.5mmイヤホンジャック、microSDカード対応

POCO X3 Proの下部にはUSB Type-Cポートと3.5mmイヤホンジャックがあります。

変換アダプターなしに有線イヤホンを使えるため、遅延なしに音を聞きたい場合に役立ちます。

3.5mmイヤホンジャック

上部には赤外線ポートがあり、Mi Remote controllerアプリをインストールすればテレビやエアコンなどを操作できるようになります。

上部

左側面にはSIMスロットがあり、nano SIM 2枚かnano SIM + microSDカードを入れられます。

内部ストレージだけでは容量が足りない、という場合でも自由に追加できるので良いですね。

左側面

対応バンドは

  • 2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
  • 3G: WCDMA: B1/2/4/5/8
  • 4G: FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/20/28
  • 4G: TDD-LTE: B38/40/41

Y! mobileSoftBankLINEMOといったSoftBank系の回線向きです。

デフォルトではVoLTEが使えないですが、電話アプリのダイヤルで「*#*#86583#*#*」を打ち込めば強制的にVoLTEを有効化できます。

VoLTE

電源ボタンに指紋認証センサー搭載

POCO X3 Proは電源ボタンを兼ねた指紋認証センサーとなっています。

触ったときに認証するか、押した時に認証するか選べます。

認証速度は高速です。

指紋認証センサー

Snapdragon 855を上回る性能

POCO X3 Proに搭載されているSnapdragon 860はSnapdragon 855の強化版のような立ち位置で、格安でありながらも旧モデルのハイエンド端末と同じ程度の性能を出せるようになっています。

3DMark Wild Life Stress Testではスコア3462で、温度上昇は26℃→41℃ (15℃上昇)、12~26FPSでした。

Snapdragon 870などの新しいSoCと比べると発熱が少し少なめで、スコアの安定度も99.6%と高いです。

3DMark

PCMark Work 3.0ではスコア11084でした。

PCMark

Geekbench 5ではシングルコア678、マルチコア2752でした。

Geekbench

ストレージはUFS 3.1で、そこそこの速さです。

メモリは古い規格のLPDDR4Xではあるものの、遅めの機種のLPDDR5メモリに迫る程度の速度は出せているため普段使いには十分です。

ストレージ

原神を最高画質・60FPS設定と最高負荷で動かしてWeTest PerfDogで計測すると、平均34FPSでした。

平均消費は5447.7mWで、バッテリー温度は最高38.7℃です。

原神

まとめ

  • フラットディスプレイ
  • 120Hzリフレッシュレート対応
  • Snapdragon 860 + UFS 3.1
  • microSDカード対応
  • 3.5mmイヤホンジャック搭載
  • 5160mAhバッテリー
  • 210g越えで重たい
  • IPSディスプレイで少し暗め
  • カメラ性能はそこそこ
  • 対応バンドは少なめ

 

POCO X3 Proは約2.8万円という安さでありながらも、少し前のハイエンドスマホと同程度の性能を持っており、120Hzリフレッシュレートで滑らかな表示ができます。

今ではハイエンドスマホだとめっきり見かけなくなってしまった3.5mmイヤホンジャックやmicroSDカードにも対応していますし、赤外線ポートでリモコンとしても使えるので便利です。

少し重たいのが欠点ですが、その代わり5160mAhバッテリー搭載なので電池持ちは十分です。

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