Lenovo XiaoXin Pad Pro 2022タブレットが発表されました。
少し軽量になり高スペック化
Lenovoの格安Androidタブレット、XiaoXin Pad Pro 2022 (小新Pad Pro 2022) が中国にて発表されました。
XiaoXin Pad Pro 2021と変わらずSnapdragon 870を搭載していますが、XiaoXin Pad Pro 2022は若干画面サイズやバッテリー容量が小さくなっている代わりに120Hzリフレッシュレートや68W急速充電に対応しています。
XiaoXin Pad Pro 2022とXiaoXin Pad Pro 2021の主な違いは以下の通りです。
XiaoXin Pad Pro 2022 | XiaoXin Pad Pro 2021 | |
---|---|---|
SoC | Snapdragon 870 | |
メモリ | 8GB LPDDR5 | 6GB LPDDR5 |
ストレージ | 128GB UFS3.1 | |
ディスプレイ | 11.2インチ OLED | 11.5インチ OLED |
リフレッシュレート | 120Hz | 90Hz |
サイズ | 263.66×166.67×6.8mm | 264.28×171.40×5.8mm |
重さ | 480g | 485g |
バッテリー | 8200mAh 68W | 8600mAh 20W |
なお、メモリがLPDDR4xで指紋認証非対応、30W充電にしか対応していないXiaoXin Pad Pro 2022 MediaTek Kompanio 1300Tバージョンもあります。
カラーバリエーションが豊富で、他ではあまり見かけないような色合いも用意されています。
XiaoXin Pad Pro 2021だと大容量バッテリーの割に急速充電は20Wにしか対応しておらず遅かったですが、XiaoXin Pad Pro 2022では68W急速充電に対応したおかげで素早く再充電できます。
microSDカードでの容量追加もできます。
USB Type-CポートはUSB 3.2 Gen 1で、映像出力にも対応しています。
11.2インチのOLEDディスプレイを搭載し、120Hzリフレッシュレート対応です。
HDR10+で、10.7億色もの表示ができるようになったそうです。
4096段階の筆圧検知可能なスタイラスペンに対応しており、ペンで細かな書き込みやイラスト制作などもできます。
1920HzのPWM調光に対応しています。
XiaoXin Pad Pro 2022はDolby Atmos対応のJBLクアッドスピーカーを搭載しています。
専用キーボードを取り付ければノートPCのような見た目で使うこともできます。
SoCがSnapdragon 870からアップグレードされていないことが残念ですが、120Hzリフレッシュレートや68W急速充電など普段使いの快適さに関わる部分は着実に改善されています。
XiaoXin Pad Pro 2022はJDにて予約購入できます。