16GBメモリ+1TBストレージ。ZTE Axon 30 Ultra、トリプル64MPカメラに144Hz画面搭載

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スペックもりもりなZTE Axon 30 Ultraのグローバル版の発売日が発表されました。

最高16GB+1TB、144Hzに66W充電も

ZTE Axon 30 Ultraはなんと最大構成でメモリ16GB、ストレージ1TBというPC並のスペックを誇るスマートフォンです。

そこらのゲーミングスマホ並である144Hzリフレッシュレートに対応しており、カメラはSony IMX686をはじめとした64MPレンズが3つも付いています。

ZTE Axon 30 Ultra
OS Android 11
RAM 8GB/12GB/16GB LPDDR5
ストレージ 256GB/1TB UFS 3.1
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 888
ディスプレイ 6.67インチ FHD+ 144Hz
サイズ 161.53×72.96×8.0mm
重さ 188g
SIM nano SIM + nano SIM
メインカメラ 64MP (Sony IMX686) + 64MP (Samsung GW3 120°超広角) + 64MP (Samsung GW3 ポートレート) + 8MP (望遠)
フロントカメラ 16MP
バッテリー 4600mAh
USB端子 USB Type-C (USB 3.1 Gen1)

ZTE Axon 30 Ultraの背面には3つの64MPカメラと8MP望遠カメラが搭載されています。

メインであるIMX686と8MP望遠カメラの2つがOIS (光学式手ぶれ補正) 対応なので、ブレなく撮影できます。

三種類の64MPカメラが搭載されていることで、超広角でもポートレートでも解像感の高い写真を撮影できます。

カメラ

ディスプレイは6.67インチ FHD+で、中央にパンチホールがありエッジディスプレイとなっています。

大画面ながらも重さは188gと比較的軽量です。

リフレッシュレートは144Hzと、他社ハイエンドの120Hzよりも高く、タッチサンプリングレートは300Hzとなっています。

ディスプレイ

Snapdragon 888にLPDDR5メモリ、UFS 3,1ストレージを採用しており、冷却機構もあります。

メモリは最大16GB、ストレージは1TBとかなりの大容量です。

冷却

バッテリーは4600mAhで、66Wの急速充電に対応している他Quick Charge 4+にも対応しています。

USB Type-CポートはUSB 3.1 Gen1です。

バッテリー

デュアルSIM対応で、WI-Fi 6Eと5Gを同時に使うことで通信速度を高速に保つこともできます。

対応バンドは

  • 5G: n1/n3/n28/n41/n78/n79;
  • FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28;
  • TDD: B34/38/39/40/41;
  • UMTS: B1/2/4/5/8;
  • CDMA: BC0;
  • GSM: B2/3/5/8;
  • 4×4MIMO LTE: B41/1/3

で、docomoのプラチナバンドも含まれています。

これほどの性能を持っていながらも、価格は約8万円~で、最大構成の16GB+1TBでも約11万円と他社ハイエンドの価格を考えると安めです。

ZTE Axon 30 Ultra

ZTE Axon 30 Ultra中国版は京東にて販売されており、8GB+256GBのプレセール版であれば競争せず購入できます。

グローバル版は5月に登場予定とのことです。

広報担当者によると日本もグローバル版発売地域に含まれるとのことです。

【2021/05/13追記】

グローバル版は5月29日より749 USD~でプレオーダーが始まり、6月4日に一般販売されることが発表されました。

プレオーダーのお知らせ登録の地域選択に「Japan」も入っています。

ZTE公式

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