4WAYスマホスタンドレビュー。横持ち・ミニ三脚・自撮り棒スタイルに遠隔シャッター機能も

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Bluetoothでシャッターも切れる、4WAYスマホスタンドをいただきました。

グリップ力アップで手ぶれ防止

今回いただいた4WAYスマホスタンドはその名の通り、

  • 横持ち
  • 縦置き
  • 自撮り棒
  • ミニ三脚

という4つのスタイルで使えるスマホスタンドです。

色は黒・白・ピンク・ブラウンの4色が用意されています。

スマホスタンド

1/4インチねじ穴に付属の3叉固定棒を装着すれば、このようにミニ三脚・トライポッドとして使うことができます。

三脚

上側のストッパーで幅の調整が出来るようになっています。

幅55~85mmのスマートフォンに対応しており、保護ケースを付けていても全く問題なく装着できます。

三脚

3叉固定棒は角度調整もでき、写真の角度まで倒せます。

動画の撮影時や離れた位置で撮影したいときには、三脚スタイルが便利です。

角度

固定棒を折りたたんだ状態にすれば、自撮り棒のように使えます。

電車内で動画を見る際など、直接持つと画面を触ってしまって誤操作しやすいときや長時間持たないといけないときにも便利です。

自撮り棒

本体は一眼レフによくある形のグリップが付いているので、横持ちする際も滑りにくく持ちやすいです。

グリップ部分を下向きにして縦置きすることもできます…が、画面がほぼ垂直になるので少し画面が見にくいです。

横持ち

グリップの上面にはシャッターボタンが取り付けられています。

Bluetoothでスマホ等に接続することでシャッターを切れるようになっており、どんなカメラアプリでも使えます。

ボタンを長押しするとペアリングモードになり、スマホ側で「Dispho」とペアリングすれば接続完了です。

専用アプリのインストールなども必要なく、好きなアプリで使えるのは良いですね。

撮影ボタン

カメラアプリ上のシャッターボタンだと「押した時にぶれてしまう」「安定しない」という問題がありますが、シャッターボタンがあることで指の動きを最小限にできるため、より手ぶれが少ない撮影がしやすくなっています。

カメラキーを搭載した機種はかなり少ないですが、このシャッターボタンならほぼすべてのスマホで使えますし便利です。

シャッター

シャッターボタンは取り外せるようになっているので、片手でシャッターボタンを押したり、三脚スタイルにしておいて離れた位置でシャッターを切ったりすることもできます。

CR2016 ボタン電池が使用されており、交換も可能です。下手に充電式バッテリーが搭載されていると電池が消耗したときに交換が困難ですが、CR2016ボタン電池ならAmazonでも簡単に調達できますし、長く使えそうです。

ボタン電池

グリップ部分が実測53.9g、3叉固定棒を含めても99.2gと軽量ですし、サイズも縦8.32cm×横7cm×奥行3.3cmと最小限のコンパクトさなので荷物になりません。

シャッターボタン

4WAYスマホスタンドが一セットあれば一眼レフのようなグリップでの横持ち撮影から、ミニ三脚での安定した動画撮影まで色々なスタイルで使用できるので、スマホでの撮影が多い方にお勧めです。

グリップ力とBluetoothシャッターのおかげで普通に持つよりも手ぶれを低減できますし、「少しでも綺麗に写真・動画を撮影したい、けれども大げさな三脚は持ち歩きたくない」という方はぜひ出資しましょう。

 

4WAYスマホスタンドはクラウドファンディングサイト CAMPFIRE にて、3,472円より出資を受付しています。お届け予定は2020年09月とのことです。

CAMPFIREで出資

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