Amazfit Bip 5をいただきました。
目次
豊富な機能に加えアプリの追加も可能
Amazfit Bip 5は1.91インチの四角形のディスプレイを搭載しつつも10日のバッテリー持ちを実現したスマートウォッチです。
24時間の心拍数、酸素飽和度 (SpO2)、ストレスモニタリングや睡眠モニタリングが可能で、内臓されている機能以外にも専用ストアから便利ツールを追加することができます。
充電ケーブルと説明書が付属しています。
緩やかな曲面になった1.91インチディスプレイ
Amazfit Bip 5は1.91インチ・260PPIのディスプレイを搭載しています。
ディスプレイ全体が緩やかにカーブしており、地味ですが見た目の美しさに磨きがかかっています。
裏面にはセンサーや認証情報などがあります。
つるっとしたストラップ
付属ストラップは取り外せるようになっています。
十分な数の穴があり、どんな腕のサイズでも問題なく装着できると思います。
つるっとした手触りで、指紋汚れは付きにくいです。
腕に巻いたときに余った部分を内側に入れ込むようになっているため、べらべらとして邪魔になることはありません。
重さはストラップ込みで40.1gでした。
大画面でありつつも、そこそこ軽量です。
Gmailなどの通知表示にも対応
Amazfit Bip 5は日本語表示にしっかり対応しています。
フォントは若干中華フォント感があるものの、あまり大きな違和感はありません。
スマートフォンとのペアリングにはZeppアプリを使います。
こちらも日本語訳はちゃんとしており、本体でちまちま設定しなくてもZeppアプリからすべて変更できます。
明るさは自動調整ではありません。
スライダーは無段階っぽい動きをしますが、実質的には8段階での調整となります。
スピーカーとマイクも内蔵しており、アラート音やバイブで知らせてくれます。
スマートフォンにきた通知をAmazfit Bip 5でも表示する機能もあります。
中華スマートウォッチにありがちな「アプリ通知で選べるアプリが限られる」という問題はありません。
GmailやLINEなど、どのアプリの通知をAmazfit Bip 5側でも受け取るか自由に選べます。
通知がきたときは5行ほどが表示され、スクロールすれば続きを表示できます。
SMSに対してはあらかじめ定型文を設定しておき、簡単に返信することもできます。
スマホの近くにいればロックを自動で解除できる機能もあります。
各種モニタリングをオンにしてもバッテリー長持ち
Amazfit Bip 5は心拍数、睡眠、ストレス、血中酸素飽和度のモニタリングができます。
すべてオンにして10時間ほど使ってもバッテリー消費は1%ほどで、特に画面をオンにすることが少なければかなりのバッテリー持ちになるようです。
平均的な使い方で10日間のバッテリー持ちとのことで、充電の手間が省けます。
モニタリング結果はアプリのホーム画面でグラフにして分かりやすく表示してくれます。
血中酸素飽和度も自動で計測できるため、危ない状態が続いていればアラートですぐ気付けます。
格安なスマートウォッチでは手動で計測しないといけないことが多いですし、医療用レベルではないとはいえ自動で計測してくれるほうが安心です。
睡眠モニタリングではスコアを出して自分の状態を把握しやすくしたり、レム睡眠などの時間を見たりできます。
睡眠中の深い眠りの時間や心拍数なども出して正常かどうか示してくれるため、睡眠を改善すべきか一目で分かります。
運動に応じた計測ができるスポーツモードは120種類以上を搭載しており、内蔵GPSのおかげでランニングなどのルートの記録が簡単にできます。
A-GPSも利用して測位の高速化をしてくれるようです。
Google FitやStrava、adidas Runningといった別サービスのアカウントと連携することもでき、Amazfit Bip 5での運動データを他のアプリでも利用できます。
Amazon Alexaと連携させれば、Amazfit Bip 5内蔵のマイクを使うことでスマホを取り出さずにスマートホーム機器の操作ができます。
便利アプリの追加もできる
Amazfit Bip 5は内蔵されている機能だけでも便利ですが、さらにApp Storeでアプリを追加することもできちゃいます。
計算機やAIチャット、簡単なゲームなども用意されており、スマホを取り出すことなく色々なことがAmazfit Bip 5単体でできるようになります。
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