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FiiO M11 Plusが発売されました。
M11 Proのアップグレードモデル
FiiO M11 PlusはM11 Proのアップグレード版となるDAPで、Android 10を搭載しています。
M11 ProではAndroid 7.0・Exynos 7872・3GBメモリでしたが、M11 PlusではSnapdragon 660に4GBメモリとDAPとしては十分現代的なスペックになっています。
同じSnapdragon 660搭載DAPでもiBasso DX300だと約13万円もしますし、約8.7万円のFiiO M11 Plusでもそこそこの性能に仕上げてくれているのは良いですね。
FiiO M11 PlusはAK4497EQ DAC 2基とTHX AA-78アンプモジュールを搭載しており、3.5mm+2.5mm+4.4mmの3種類のポートがあります。
AK4497EQチップが製造終了している影響でアルミ合金バージョンは6000台、ステンレスバージョンは1000台のみ製造されている状況なので、売り切れればもう手に入れることは難しくなってしまいます。
M11 Plusは物理ボタンとタッチセンサー付きスライドパネルという新デザインのボリュームコントロールを採用しています。
双方向のBluetooth接続に対応しており、SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDACコーデックに対応しています。
USBポートはUSB 3.0にアップグレードされており、最大90MB/Sの高速書き込みを実現しています。また、27Wの高速充電にも対応しています。
バッテリー持ちも改善されており、約11.5時間持つそうです。
FiiO M11 PlusはHiFiGoにてプレセールが開始されており、87,417円~で購入できます。