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Galaxy Tab Active4 Proが技適を通過し、日本発売がほぼ確実となりました。
久しぶりのタフネスタブレット
Samsungがビジネス向けに発売している製品の中には現場などで役立つタフネスタブレットも含まれているのですが、今まで販売されているのはGalaxy Tab Active Proのみでした。
今回工事設計認証番号 005-103094として技適を通過したGalaxy Tab Active4 Pro SM-T630はその後継となるタフネスタブレットで、Android 12・Snapdragon 778Gへとアップグレードされています。
業務用とはいえもうGalaxy Tab Active Proでは動作の遅さが気になるでしょうし、現場でタブレットを使う人には朗報になりそうです。
Wi-Fi 6にも対応しています。海外セルラーモデルの場合5Gにも対応していますが、セルラーモデルであるSM-T636Bは技適を通過していないため販売予定がないのかもしれません。
Galaxy Tab Active4 Proはスタイラスペンを内蔵しており、手ぶくろを付けたままでも画面の操作やメモ書きなどができます。
SペンはIP68防水防塵です。
海外版ではメモリ4GB + 64GBストレージ、メモリ6 + 128GBストレージの2モデルあり、microSDカードでの容量追加もできます。
10.1インチWUXGA (1920 x 1200)解像度のLCDディスプレイを搭載しています。
Corning Gorilla Glass 5を採用しており、IP68防水防塵はもちろんMIL-STD-810H準拠でかなり頑丈です。
USB Type-CポートはUSB 3.2 Gen 1で、おそらく映像出力も可能だと思います。
スピーカーはDolby Atmos対応です。
7600mAh容量のバッテリーは脱着可能で、バッテリーなしモードでも動かせます。
高温になりやすい車内でのナビ用途やキオスク用途など、バッテリーがあると危なかったり負荷が掛かったりしてしまう場面での心配がなくなります。
業務用以外でも搭載して欲しいぐらいです。
Galaxy Tab S8+ 8+128GB版が日本投入!115,500円で4/21発売、キーボードは英語配列【Tab S8 Ultraも】 – AndroPlus
Galaxy Tab Active4 Proはあくまで業務用なので一般販売はされないと思われますが、Galaxy Tab S8+・Galaxy Tab S8 Ultra以外のタブレットの日本投入も続けてくれそうなのは嬉しいところです。
【2023/01/30追記】正式に発表されました。ただし「ITリセラー様またはお近くの販売店様へお問い合わせ」しないといけないため一般人は購入できません。