Kinera Celest Pandamonレビュー。10mm 四角平面ドライバー搭載イヤホン

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Kinera Celest Pandamon

Kinera Celest Pandamonをいただきました。

SPD 2.0ドライバー採用

Kinera Celest Pandamonは10mm×10mmの第2世代SPDスクエアプレーナーマグネットドライバーを搭載しています。

究極のクリアさと解像度で全周波数帯域を再生できるそうです。

Kinera Celest Pandamon

付属品はキャリーポーチ、チャーム、イヤーピース 2種 (S・M・L)、0.78mm 2ピンケーブル、清掃ブラシ、説明書です。

付属品

ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。

細めで、少し絡まりやすいです。

ケーブル

キャビティは樹脂製で、触ってもあまり冷たく感じません。

シェル

L・Rが分かるようになっています。

イヤーピース

重さはイヤーピース込みの両耳で7.8gとかなり軽いです。

装着していても負担になりにくいです。

重さ

前面には304Lステンレス素材のフェイスカバーが付けられています。

インピーダンス 9Ω、感度 108dBでスマホなどでも鳴らしやすいです。

Kinera Celest Pandamon

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

ボーカルは頭の中心寄りに聞こえる感じがします。

低音

低音はボーカルの邪魔をしない程度に強めに強調されており、重低音の響きが強いです。

ドラムはたたきつける感じがイメージできるぐらいくっきりと響いて聞こえます。

高音

ハイハットなどの高音は少し低音に押され気味ですが、潰れずクリアに聞こえます。

個人的にはもう少し高音部分の伸びが欲しいところです。

 

Kinera Celest Pandamonは力強い低音、響く重低音を楽しみたいという人にぴったりなイヤホンです。

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