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NVIDIA DLSSのソースコードの一部がリークされました。
次期Nintendo SwitchはDLSS 2.2対応か
NVIDIAから盗まれたDLSS関連のソースコードの一部やドキュメント (一部は社外秘ではない一般公開用) がリークされています。
NVIDIA DLSS Source Code Leaked
TECHPOWERUPによると、DLSS 2.2に関連するものが多く最近盗まれたものだということが分かります。
一部は「nvn」がファイル名に入っており、NVIDIAと任天堂が共同開発したゲーミングAPI「NVN」関連であることがうかがえます。
リークされたファイルの中には「nvn2」という新しいAPIに関するドキュメントが含まれており、Ampereをベースとした、レイトレーシングやDLSS 2.2に対応したものになっているようです。
NVIDIA leaks have "nvn2", which seems to be the graphics api for the Switch Pro, based on Ampere with ray tracing support and DLSS 2.2 pic.twitter.com/k6nEr31CcY— Nikki™ 🌹 (@NWPlayer123) March 1, 2022
以前からT239が搭載される、DLSSに対応するといった噂が流れていた中、少なくともDLSS 2.2対応チップで新型Nintendo Switchを開発中であることは確実となりました。
ただし、あくまで現時点で上記の構成で開発中であるというだけで、そのままのスペックで発売されるかはまた別の話です。
Nintendo Switchは2021年に有機ELモデルが発売されており、ライフサイクルの中盤だという認識を明かしているため、おそらく新型が発売されるのは2023年以降になると思われます。
DLSS 2.2が使えるようになれば高画質と高フレームレートを両立しやすくなるため、新型Nintendo Switchの正式発表に期待です。