評価： 5
Xiaomi Redmi AirDots 3 Pro 原神版を購入しました。
音声案内もクレーの声に
Redmi AirDots 3 Proが原神とコラボした原神版では、クレーをモチーフとしたデザインがされています。
箱には金色のXiaomiと原神ロゴが書かれています。
中にもロゴ入りのシートが入っているという豪華仕様です。
内箱は法器・ドドコの物語をモチーフとしたものになっています。
付属品のイヤーピースやUSBケーブルもクレーらしい赤色です。
ストラップ・キーチェンも付いています。
クレーが背負っているランドセルが、そのままイヤホンの保護ケースとして使えるようになっています。
ボタンはマグネットでしっかり付きやすいので、持ち運びの最中に落ちる心配はありません。
中国向けの製品なので、HoYoverseではなくmiHoYoの著作権表記となっています。
イヤホンケースは真っ赤で、クレーのアイコンが付けられています。
USB Type-Cポートの周りも金色になっていて豪華です。
USB Type-C充電のほか、Qiワイヤレス充電も可能です。
Redmi AirDots 3 Pro本体にもアイコンが書かれています。
接続時の音声案内もクレーの声が流れます。
中国語なので何を言っているか分からないですが…。
AACコーデックで接続できます。
定位感・遅延
定位感は特に問題なく、近い音は大きく聞こえ上下左右の動きもはっきり感じられました。
AACコーデックのおかげで、動画再生でも口の動きと音声のズレがほとんど気になりませんでした。
35dBアクティブノイズキャンセリングに対応しているものの、あまり効いておらず特に無音時はホワイトノイズが聞こえます。値段相応なので仕方がないでしょう。
低音
Billie Eilishのbad guyのように元から低音が強い曲だとよく分かりますが、低音が強めです。
ささやくようなボーカルは耳元で感じられ、クラップのような高音も綺麗に聞こえました。
高音
BUMP OF CHICKENのアカシアでは高音のハイハットが鳴り続けており、ボーカルに少し埋もれがちな印象を受けました。
Redmi AirDots 3 Pro 原神版は本体性能もそれなりに良く、なんといってもセット内容が豪華でしっかりしているためクレーファンは必携です。
Redmi AirDots 3 Pro 原神版は定価399CNY (約7,700円) + 送料ですが、大人気なため品薄です。
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