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SOUNDPEATS Opera03をいただきました。
Opera05より安価ながら機能面は変わらず
SOUNDPEATS Opera03はBA型ドライバー1基と12mmダイナミックドライバー搭載というハイブリッド構成の完全ワイヤレスイヤホンです。
BA型ドライバー2基のSOUNDPEATS Opera05から1基減っており、カラーが金色ではなくガンメタリックグレーになっています。
安価になったのに機能面では変化がなく、最大30dBのアクティブノイズキャンセリングに対応しており、ハイレゾ認証取得済みでLDACコーデックも使えます。
USB Type-A to Cケーブル、イヤーピースが付属しています。
イヤホンケースカバーもあります。
ストラップ付きで持ち運びの際に便利です。
ケース側面はマット仕上げで指紋が付きにくいです。
イヤホン単体で約9時間、ケースで充電すれば合計33時間の再生が可能です。
10分の充電で約1時間の再生が可能な急速充電に対応しています。
ケース内側には高級感を演出するデコボコしたマーブル模様が付けられています。
Opera05では金色のデザインだったため、Opera03のほうが落ち着いた印象を受けます。
LDACコーデック対応
SOUNDPEATS Opera03はOpera05と同じく、LDAC・AAC・SBCコーデックに対応しています。
Androidスマホなどではハイレゾ相当の高音質な音楽再生ができますし、iOS機器でもAACでそれなりに高音質に聞けます。
再生中に耳を塞ぐなどしても途切れることはありませんでした。
Superpowered Latency Testでの遅延の計測結果は262msでした。
こちらもOpera05とは誤差程度しか変わりません。
アプリでイコライザ設定などが可能
イヤホン単体でもタッチ操作でノイキャンオンオフなどができますが、SOUNDPEATSアプリを入れればスマホ上で簡単に操作できます。
アクティブノイズキャンセリング (ANC) のモードも手軽に変更でき、周囲の音を聞きやすくする外音取り込みモードも利用できます。
ANCオンだと扇風機やエアコンの音などがほぼ聞こえなくなり、少し離れた位置の人の声も聞こえにくくなるレベルです。
ENC通話ノイズキャンセリングも搭載しており、通話中の背景ノイズも取り除いてくれます。
定位感
定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。
SOUNDPEATS Opera05と比べると若干音の奥行きが狭いように感じる場面がありました。
低音
低音がかなり強いのですが、SOUNDPEATS Opera05に比べると深みがないように感じます。
音の大きさとしてはSOUNDPEATS Opera05よりも大きく聞こえるので、とにかくドラムやベースの低音がドンドン鳴っているほうが良い、という方にはOpera03のほうが良いかもしれません。
高音
低音が強いため、高音は少し埋もれがちです。
音質面ではOpera05に若干劣るように思えますが、機能面では強力なアクティブノイズキャンセリング、ハイレゾ再生可能なLDACコーデック対応に約9時間使えるバッテリー持ち、と同等であるため、コスパはOpera03のほうが良さそうです。
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