TinHiFi T4 Plusレビュー。バランスの良い聞き疲れしないイヤホン

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TinHiFi T4 Plus

TinHiFi T4 Plusをいただきました。

10mm磁気CNTドライバ採用

TinHiFi T4 Plusは第3世代CNTコンポジット振動板とN54外部磁気回路設計を採用したイヤホンです。

3つの周波数帯をバランスよく配置し、低音はブーミーで魅力的な音になるよう高い精度でチューニングされているそうです。

TinHiFi T4 Plus

付属品は0.78mm 2ピンケーブルとイヤーピース (S・M・Lサイズ)、保護ケースです。

レザーケースで高級感があります。

付属品

レザーケースの中にケーブルとイヤーピースが入っています。

ケーブル

イヤーピースは2種類あり、オレンジ色の柔らかい低反発スポンジ入りのほうだと遮音性が少し高いです。

シリコンのカバーがないイヤーピースだと耳垢で汚れて手入れが大変なことがあるので、汚れを取りやすいこのタイプは結構良い感じです。

イヤーピース

ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。

ケーブル

フェースカバーには木材が使用されています。

細長い形状でコンパクトです。

シェル

重さは両耳で約8.7gです。

重さ

感度106dB、インピーダンス32Ω、周波数応答範囲10Hz-20kHzです。

TinHiFi T4 Plus

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

遠くの音がちゃんと遠くで鳴っているように感じられます。

低音

キックドラムが特に目立つ感じで、しっかりとした低音です。

低音が強すぎないため、長時間聞いていても聞き疲れしにくいように感じます。

高音

解像感は良く、高音はクリアです。

ただハイハットの小さい音が潰れたように聞こえる場面もありました。

全体的には低音・ボーカル・高音がバランス良く鳴っており、ニュートラルな音に近い感じがします。

 

TinHiFi T4 Plusは明瞭でニュートラルに近いサウンドが好みな人におすすめなイヤホンです。

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