OnePlus 8Tが発表されました。
65W超急速充電に対応
OnePlus 8TはSnapdragon 865を搭載したハイエンドスマホで、OnePlus 8 Proと同様に120Hzリフレッシュレートに対応しています。
バッテリー容量は4,500mAhで、なんと65Wの超急速充電に対応しているためたった39分で満充電できてしまいます。
OnePlus 8T KB2000 | |
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OS | Android 11 |
RAM | 8GB/12GB |
ストレージ | 128GB/256GB UFS 3.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 865 |
ディスプレイ | 6.55インチ FHD+ 120Hz |
サイズ | 160.7 x 74.1 x 8.4mm |
重さ | 188g |
SIM | nano SIM + nano SIM |
メインカメラ | 48MP (Sony IMX586) + 16MP (超広角) + 5MP (マクロ) + 2MP (白黒) |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 4500mAh |
USB端子 | USB Type-C |
OnePlus 8Tはフラットなディスプレイをしており、OnePlus 8のエッジディスプレイとは異なっています。
エッジがあると耐衝撃性能が落ちてしまうためiPhone 12でも全モデルフラットディスプレイに変更されましたが、今後のOnePlusの機種でもエッジ・曲面ディスプレイは廃止してもらいたいものです。
また、フレキシブルディスプレイ技術を採用したことで、下部ベゼルがより狭くなりました。
OnePlus 8Tは6.55インチFHD+ディスプレイで、8 Proにしか搭載されていなかった120Hzリフレッシュレートも8Tでは搭載しています。
また、明るさは最大1100nitでHDR10+対応、JNDC 0.3です。
Snapdragon 865 Plusではなく素のSnapdragon 865のままなので他社ハイエンドに比べると見劣りしますが、コストダウンのためには仕方がありません。
実際のところ865 Plusにしたからといって劇的に性能が変わるわけでもなく、逆に最適化の結果865のほうが性能を発揮できる場合もあるため、あまり気にしなくて良いでしょう。
冷却プレートは285%巨大化しており、ゲーム中の冷却性能が改善されています。
48MP (Sony IMX586)がメインカメラとして採用されています。あくまでもOnePlus 8のマイナーチェンジということのようです。ただしソフトウェア面では大きく改善されており、夜景モードやポートレートモードが動画でも使用できるようになっており、手ぶれ補正も強化されています。
重さは188gで、4510mAhバッテリーで199gだったOnePlus 8 Proと比べると軽量化されています。
ストレージは超高速なUFS 3.1で、12GB RAMまで選べます。
Android 11を標準搭載しているため、待望のAOD (Alwasy On Display) も使用できます。
対応バンドは
WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19
CDMA: BC0, 1, 10
LTE-FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 66, 71
LTE-TDD: B34, 38, 39, 40, 41, 46, 48
5G NSA: N2, 5, 25, 41, 66, 71
5G SA: N41, 71, 2, 25, 66
MIMO: LTE: B2, 4, 25, 66, 41, 48; NR: N2, 66, 41, 25
で、日本で使えるプラチナバンドももちろん入っています。北米版のみ、気圧計が搭載されています。
OnePlus 8Tはアメリカでは12GB RAMモデルしか選べず、$749 (約7.9万円)~で販売されます。
あまり知られていないのか、$749でケースにOnePlus Budsも付いてくるOnePlus 8T Pop up Bundleはまだ売り切れていません。
AliExpressでは10月20日より販売開始されます。