AKASO FOCUS モバイルプロジェクターをいただきました。
目次
スマホサイズで持ち運びしやすい
プロジェクターといえばゴツくて重たく、持ち運びには不向きなもの。
ところがAKASO FOCUS モバイルプロジェクターはスマホと同じぐらいのサイズで約221gと軽量コンパクトで、気軽に持って行けるようになっています。
しかもバッテリーまで内蔵されているため、電源がない場所でもケーブルレスで投影できます。
- スマホサイズで持ち運びしやすい
- バッテリー搭載でケーブルレス
- 三脚付き
- HDMI or Wi-Fi接続
- モバイルバッテリーとしても使える
- 50ANSI lmで明るい場所には不向き
- 給電はmicroUSBポート
三脚・リモコン付き
AKASO モバイルプロジェクターにはリモコン、USBケーブル、HDMIケーブル、三脚が付属しています。
ケーブルを別途用意しなくて済むのは良いですね。
ACアダプターにはPSEマークも書かれています。
ただ「ホタック株式会社」が実在するかは確認できませんでした。
5.5インチスマホと同じぐらいのサイズ感
AKASO モバイルプロジェクターのサイズは14.5x8x2.01cmで、5.6インチのPixel 3aに比べ一回り小さいぐらいのサイズです。
重さも221gとプロジェクターとしてはかなり軽量です。
モバイルバッテリーとしても使える
電源とコントロールボタンは本体左側にまとめられています。
右端の電源スイッチを左側に長押しするとプロジェクターが起動し、右側に押せばモバイルバッテリーとして使えます。
4,000mAhバッテリー搭載のおかげで、プロジェクターとして使う場合も1.5~3時間ほど投影できるので、電源がない屋外でも使用できます。
モバイルバッテリーとして使っている間は天面のLEDインジケーターが光り、残量が分かります。
入力系は右側で、充電用のmicroUSBポート、USBポート、HDMIポート、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロットがあります。
ネジ穴で好きな三脚を付けられる
底面には1/4インチねじ穴があります。
カメラでよく使われている規格なので、付属の三脚以外でも好きなものを取り付けられます。
自在に調整できるポッド型三脚もこの通り付けられます。
小型でも十分な明るさ
電源を入れると、ケーブル・Wi-Fi・HDMIのどれで接続するか選ぶメニューが出てきます。
表示は日本語に対応しているので安心です。
スピーカー付き
AKASO モバイルプロジェクターはスピーカーも内蔵しており、そこそこ良い音を鳴らしてくれます。
さすがに低音の重厚感はないですが、ちょっとした動画を見る程度なら十分です。
音量は40段階で調整できます。
自動台形補正機能が便利
自動で台形補正してくれる機能があるため、少し斜めから投影した場合でも見やすいよう調整してくれます。
設定から手動で角度調整や台形補正することもできます。
1.8倍までのデジタルズームも可能です。
輝度も調整できます。
AKASO モバイルプロジェクターにはDLP技術が採用されており、明るい部屋でもそこそこの綺麗さです。
カメラの処理の都合で緑っぽいラインが出ていますが実際には写っていません。
スマホとは無線接続できる
AKASO モバイルプロジェクターとスマートフォンを接続する際は、iOS端末ならミラーリング、Android端末なら「EZCast」アプリを使います。
有線に比べると遅延が出やすいですが、写真を表示するような用途であればケーブル要らずで楽です。
DisplayPort Alt Modeに対応したスマートフォンなら、USB Type-C to HDMIケーブルで有線接続もできます。
Nintendo SwitchもHDMIケーブルで問題なく接続できました。
少し暗くするだけでもくっきりとした表示になりますし、いつもの動画やゲームをより大画面で楽しみたい、というときに便利です。
まとめ
- スマホサイズで持ち運びしやすい
- バッテリー搭載でケーブルレス
- 三脚付き
- HDMI or Wi-Fi接続
- モバイルバッテリーとしても使える
- 50ANSI lmで明るい場所には不向き
- 給電はmicroUSBポート
AKASO FOCUS モバイルプロジェクターは持ち運びに便利なスマホサイズで、軽量小型ながらも十分な明るさとスピーカーを搭載しており、室内はもちろんアウトドアの際にも気軽に持って行けるプロジェクターに仕上がっています。
給電しなくてもバッテリーだけで十分長い時間投影できますし、ビジネス用途にも良いかもしれません。
ゴツいプロジェクターだと持ち運ぶのが億劫で結局使わずじまいになってしまいそうだ、という方にAKASO FOCUS モバイルプロジェクターはおすすめです。