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DUNU Titan Sをいただきました。
11mmダイナミックドライバー搭載IEM
DUNU Titan Sはサイバーパンクをテーマにしたイヤーキャビティに11mm径のダイナミックドライバーを搭載したシングルダイナミックドライバーIEMです。
付属品は保護ケース、イヤーピース3種、0.78mm 2ピンケーブルと説明書です。
レザー調の保護ケースは明るい青色で目を引きます。
今回はDUNU Titan Sとは別にDUNU Candyイヤーピースなどもいただきました。
DUNU Candyは全体的な透明感を維持しつつ歯擦音を弱めてボーカルの密度感を高めてくれるそうです。
見た目もポップで可愛らしいです。
DUNU S&S (Stage & Studio)は半透明なグレー色のイヤーピースです。
DUNU Candyと違ってまっすぐな形をしており、少し長めです。
DUNU S&Sを使うとダイナミックレンジや音場が改善されるそうです。
確かに高音部分が聞きやすく、抜け感が良いように感じました。
また、DUNU KIMAパッケージキャラのDUNU アクリルイヤホンスタンドもあります。
イヤホンスタンド…ということになっていますが特段イヤホンを掛けるための凹みはなく、引っかけるのは少し難しいです。KIMAロゴのところに引っかけろ、ということでしょうか…。
ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。
少し細めで、若干絡まりやすい感じがします。
DUNU Titan Sのノズルは赤色で、イヤーピースは付けやすいです。
とはいえ装着時はそれほど負担に感じることはありませんでした。
インピーダンス32Ω @ 1kHz、感度110dB、周波数応答範囲5Hz-40kHzで、スマホなどでも鳴らしやすいです。
定位感
定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。
低音
ドラムなど低音がはっきり聞こえ、ボーカルもクリアで耳元でささやいているように聞こえます。
低音を強くしすぎないバランス感で、ちょうど良い感じです。
高音
解像感が良く、明瞭です。
刺さるような感じもありません。
DUNU Titan Sは一部の音域だけを強調しすぎない、バランスの良い音が特徴的です。
バランス重視なため重低音をドンドンと響かせたい人には少し物足りないかも知れませんが、適度に低音を強調しつつ聞きやすいモニター的なサウンドを求めている人にはぴったりだと思います。
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