OnePlus Padの商標登録が明らかに。OPPOと統合強化のOnePlusからついにタブレットが登場か

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あのOnePlusがついにタブレットをリリースするかもしれません。

realme Padと同時期に公開か

mysmartpriceによりEUIPO (欧州連合知的財産庁) にて、OnePlus Padが商標登録されたことが明らかになりました。

(EUIPO・リンク先PDF)

OnePlusといえばコスパの良い「フラッグシップキラー」のスマートフォンから始まり今ではハイエンドフラッグシップやスマートウォッチ、スマートテレビなどまで販売していますが、タブレットには一度も手を出していませんでした。

今回の商標登録により、OnePlus初となるタブレットがリリースされる可能性が出てきました。

OnePlus Pad

もちろん他社に取られる前に押さえただけ、という可能性もありますが、個人的には実際にリリースされる可能性が高いと考えています。

その根拠となるものが「realme Pad」です。

すでにrealme UK公式アカウントにてその存在が公表されており、#FlagshipKiller2021、Coming soonと紹介されていることから2021年内に正式発表される可能性があります。

realme Pad

一見するとrealme PadとOnePlus Padの間には関係がないように思えますが、実はOnePlusとrealmeは兄弟関係にあり、同じOPPOグループに属しています。

元々OnePlusはOPPOブランドのスマートフォンをベースモデルとして開発されたようなものが多かったため、realme Padが開発されているのであれば同じグループ内で流用されたとしても不思議ではありません。

OnePlusはOPPOとの統合を強化することを最近発表しており、タブレット用のUI製作もOPPOグループの協力を得られることでスムーズに開発が進むことでしょう。

 

2020年にはGalaxy Tab S7シリーズ程度しかハイエンドタブレットはありませんでしたが、2021年になってLenovoからもSnapdragon 870の高性能タブレットが発売されており、8月にはXiaomiからMi Pad 5シリーズが、さらにOPPOの源流であるBBKグループ傘下のvivoブランドでもvivo Padとしてタブレットが開発されているという噂もあります。

かつては7~8インチクラスが主流でスマホとの画面サイズの差別化がうまくできなかったり、オフィス業務などエンタメ用途以外で使うには機能不足だったりしたことで衰退していったAndroidタブレットですが、今では「縦長でウェブ閲覧向きのスマホ & 12インチ以上の映像向き大画面タブレット」で棲み分けがしやすくなり、キーボードやマルチウインドウ操作も各社がカスタムすることで使いやすくなってきています。

2021年はAndroidタブレットの新たな元年になるかもしれません。

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